暑い夏にこそやりたいボードゲーム5選

やぎのです。今年の夏は本当に暑いですね。

今回は夏にやるともっと楽しい!暑い夏にぴったりのボードゲームの紹介です。

なつのたからもの

夏休みが始まりました。思い出になるような、たからものカードをいっぱい集めましょう。

大きな数字カードほど点が高く貰えます。同じ数字のたからものを3つ集めても点がたくさん貰えますが、もっと良いのは10色ぜんぶ集めることです。でも気を付けてください。良いカードを欲張りすぎると、カードを貰えなくなってしまいます。

手番プレイヤーは10色8枚(0~7枚が1枚ずつ)たからものカードを山札から1枚ずつめくっていきます。同じ色のカードをめくるまで何枚もカードをめくることができますが、同じ色のカードをめくってしまった場合は、カードを獲得できず引いた同じ色のカードは捨て札となって次の手番プレイヤーの番に写ってしまいます。同じ色のカードを引く前に、めくるのをやめた場合は、現在場に並べてある好きなカードを1枚手に入れることができます。

このルールを繰り返し、全てのたからものカードを使い切るか、10色全て集めたプレイヤーが終了宣言するとゲームが終了します。

昆虫採集、お祭り、海など、たからものカードのイラストがすごく可愛いのでぜひみて見てください。

HANABI

打ち上げ花火、表から見れない。

全員で協力して、色とりどりの花火を打ち上げるのが目的のゲームです。2013年にドイツゲーム大賞を受賞したボードゲーム。

このゲームの最大の特徴は、手札のカードを裏向きで持つこと。つまり、自分が何色でなんの数字のカードを持っているかはわからない状態でゲームが進みます。

その状態で、手番になったプレイヤーは場にすでにでている同じカードを出さないように、また場に出ている花火の同じ色、次の数字を出さなくてはいけません。間違えて出してしまった場合は打ち上げ失敗となり、3回打ち上げ失敗してしまった場合はゲーム終了になります。

他のプレイヤーから色か数字のヒントをもらうことができるので、それを頼りに各色1〜5までの数字が書かれた花火を小さい数字から順番に場に出して全25枚、5色の花火を打ち上げることができれば花火大会は大成功。プレイヤー全員の勝ちとなります。

ヒントを出すときも、打ち上げる時もとても頭を使う協力ゲーム。失敗するともう1回!と思わず言いたくなるゲームです。

センコウハナビシ

やりこむほどくたくたになって難しい(紙が)。

他のプレイヤーと協力して線香花火を作るバランスゲームです。

中央の火の玉に火花を1つずつ挿していき、全ての火花が差し込まれたら線香花火の完成です。

難易度はそんなに高くないのですが、このゲーム紙製で、紙の質がとてもいいんです。

紙フェチにはオススメ。画像は私が美術館の試遊スペースで作った線香花火です。

アイスクール

君はうまくペンギンを吹っ飛ばせるか。

好きな色を決め、1人が風紀委員となってゲーム開始です。うまくペンギンコマを指ではじき、自分の色の魚が付いている窓を通過することで得点ゲットです。ただし、風紀委員のプレイヤーのコマにぶつかってしまうと、学生証を取られてしまい、相手に得点を与えてしまいます。

ペンギンコマは起き上がりこぼしのようになっていて、慣れてくると隣の部屋にジャンプして入ったりする技ができるようになったりします。

私はうまくペンギンを吹っ飛ばすの得意です。すぐ場外に行っちゃいますが。

ゴーゴージェラート

アイスが食べたくなること間違いなし。

プレイヤーは3色の玉(アイスクリーム)と4色のカップを持ちます。カードをめくり描かれている絵の通りにカップとアイスを組み替えアイスクリーム作ります。一番早く出来たプレイヤーは「ゴーゴージェラート!」と叫び、あっていたら得点となります。

ハーゲンダッツ争奪戦でプレイしてみてください、ガチ度が違います。

遊びたくなるゲームはありましたか?

猛暑も冷房の効いた部屋でボードゲームして乗り切りましょう!