エルフ・ドワーフ・ワーウルフの3種族間での内戦を裏で操るゲーム!『誰がために金は鳴る』クラウドファンディング開始!!

9/17 ボードゲーム制作サークル藤つるやよい工藝舎がクラウドファンディングプラットフォーム Motion Galleryにて、ボードゲーム『誰がために金は鳴る』の出資募集を開始しました。

期間は、10/12までで目標金額は20万円となっています。

『誰がために金は鳴る』について

「誰がために金は鳴る」はエルフ・ドワーフ・ワーウルフの3種族間での内戦に、彼らから救援要請を受けた人間のプレイヤーが介入し、優勢勢力へと支援をすることでお金を稼ぐというテーマのゲームとなります。 ゲームメカニズムは、エリアコントロール・賭け・ドラフト・手札管理・プール管理の5種類のをかけ合わせされた新奇性の高いものとなっております。さらに、戦略性と運のバランスがほどよく調整されているので、ゲーム熟練者から初心者まで繰り返し楽しめます。

ルール概要

ゲーム中3種類の種族を表す「旗印カード」と種族への忠誠を示す「支援カード」の2種類のカードを自分の場に配置することでゲームが進みます。

まず、全体の場にある「旗印カード」の枚数を数え、3種類の種族のうちどの種族が最も優勢であるかを決めます。

その後、選ばれた種族に関する「支援カード」の合計値を比べ最も多くの合計値を場に配置しているプレイヤーが勝利することになります。

参考 泥沼の内戦に介入して黒幕になれるガチのボードゲーム「誰がために金は鳴る」を沢山の人に届けたい!MotionGallery

主催者メッセージ

 今回クラウドファンディングを開催させていただく藤つるやよい工藝舎と申します。まず、「誰がために金は鳴る」制作プロジェクトを始めるに至った動機を説明いたします。

 ボードゲーム制作においてクラウドファンディングを利用すれば、事前に商品がほしい人の数がわかります。そうすると、小部数だと割高になってしまう印刷費をまかなえる・在庫を抱えないように制作部数の予測を立てられ、生産に伴うリスクを回避することができます。

 しかし、そうした経済的動機よりもむしろ、面白いゲームがあるので多くの人に遊んでほしいという、いちゲーマーとしての気持ちの方が実際のところ大きいです。

 そして、社会がより豊かな出会いに満ちた場となる後押しとして、クラウドファンディングを通じて面白いものを共有でき、制作したゲームがその楽しみの輪を広げることげできれば、と考えております。

 また、購入してから一度しか遊ばないというのはプレイヤーとゲームの双方にとって不幸な出会いであるという認識から、何度でも遊びたくなるような設計をゲームデザインにおいて施しました。

 そして、試作版でテストプレイを何十回と繰り返した結果、ご協力いただいた9割以上のテスターの方々からもっと繰り返し遊びたいという回答を得られました。「誰がために金は鳴る」は広く遊んでもらえるゲームになるという確信は独りよがりなものではないと判断し、より多くの方々にゲームをお届けしようとクラウドファンディング開催を決めた次第です。

2018年9月17日 藤つるやよい工藝舎

おわりに

3種族間での内戦を裏で操るエリアコントロールゲーム『誰がために金は鳴る』のご紹介をしました。

早割セットやポストカードセットなど様々な種類リターンが用意されているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

参考 泥沼の内戦に介入して黒幕になれるガチのボードゲーム「誰がために金は鳴る」を沢山の人に届けたい!MotionGallery