アマチュアゲーマーの作品を表彰するコンテスト「第1回Board Game Japanカップ」が初開催!クリエイターとユーザーの2部門で募集

NPO法人Board Game Japanは、アマチュアのボードゲームクリエイターやゲームのユーザーを対象とするコンテスト「Board Game Japanカップ」を初開催する。

「Board Game Japanカップ」は、アマチュアのボードゲームクリエイターによるユニークな作品や、様々なゲームを楽しむユーザーの “ボードゲーム愛” を表彰するというコンテスト。

エントリー期間は1/24(火)~2/13(月)。「クリエイター部門」と「ユーザー部門」の2部門について、いずれも小学生以上の誰でも応募が可能となっている。結果発表は3月中旬の予定。賞品としてAmazonギフトカードも用意されているので、興味があるアマチェアのクリエイターとプレイヤーは募集要項をよく読み、応募を検討してみよう。

<以下、プレスリリースを引用>

NPO法人Board Game Japan、アマチュアのボードゲームクリエイターの作品などを表彰するコンテスト「第1回Board Game Japanカップ」を初開催

学習要素を含むボードゲームの開発やボードゲームの開発・振興・研究に向けたプラットフォームの構築を行うNPO法人Board Game Japan(京都市左京区、代表理事:堂野能伸)は、アマチュアのボードゲームクリエイターによるユニークな作品や、様々なゲームを楽しむユーザーの “ボードゲーム愛” に光を当て、それらを表彰するコンテスト「Board Game Japanカップ」を初開催します。

「クリエイター部門」と「ユーザー部門」の2部門があり、いずれも小学生以上の方はどなたでも応募できます。1/24(火)〜2/13(月)をエントリー期間とし、3月中旬に結果発表を予定しています。

*このコンテストにおける「ボードゲーム」は、ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲーム全般を指します。

【「第1回Board Game Japanカップ」の詳細について】

◎スケジュール(2部門共通)
プレエントリー期間:1/4(水)〜1/23(月)
本エントリー期間:1/24(火)〜2/13(月)
審査員による選考会:2月下旬〜3月初旬
審査結果発表:3月中旬ごろ

◎募集要項
A. クリエイター部門
(対象)
オリジナルのボードゲームを自作したことがある方
*作品を共同で制作された場合、複数名やチームでの応募も可能です。その場合、本エントリー時に制作者全員のお名前を記載していただきます。
(賞品)
大賞:1作品程度(Amazonギフトカード5万円分)
入賞:10作品以内(Amazonギフトカード1万円分)
*大賞を受賞された方のみ副賞として、2023年5月に東京ビッグサイトで開催予定の「ゲームマーケット2023春」において、「研修ゲームラボ」ブース内でBoard Game Japanと共同出展していただくことができます。出展費のほか、代表者の方1名の交通費(国内在住者の方を想定)・宿泊費をBoard Game Japanが負担します。
*入賞された方全員への副賞として、「第1回 Board Game Japanカップ入賞作品」であることを示すオリジナルのロゴデータをお送りします。ボードゲームを商品化される際のパッケージや、制作資金を調達する際のクラウドファンディングなどに活用していただけます。
(応募内容)
自作したオリジナルのボードゲーム(プロトタイプ(試作品)でも可)
(応募方法)
Googleフォーム(当コンテストの情報ページ https://boardgamejapan.org/cup/ にて、1/24の本エントリー受付開始時に公開します)に必要事項を記入し、オリジナルのボードゲームに関する下記のものを添付してエントリーしていただきます。
・写真(必須)
・企画書(任意)
・プレイ動画(任意、5分以内のもの)
・ルールブック(任意)
*添付資料のうち、任意のものは添付しなくても応募できますが、添付した場合は審査員が内容を理解しやすくなるため、評価が高くなる可能性があります。
*応募時点では完成していない「プロトタイプ(試作品)」のボードゲームであっても、一度でも「テストプレイ」(ここでは、制作者が想定したルールに沿って、制作中のゲームで人々が実際に遊んでみることを指します)を行ったことがあれば応募できます。
*数年以内であれば、過去に制作したボードゲームでも応募できます。
*お一人の方が、クリエイター部門とユーザー部門の両方に応募することや、各部門の中で重複エントリー(複数の作品についてそれぞれ応募)することも可能です。
*応募できるボードゲームは自作のもののみで、他者の作品で応募することはできません。盗作が判明した場合、受賞後であっても受賞は取り消されます。

B. ユーザー部門
(対象)
ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームで遊ばれている方
(賞品)
入賞:5作品以内(Amazonギフトカード1万円分)
(応募内容)
ボードゲームの魅力を伝える文章または画像
(応募方法)
Googleフォーム(当コンテストの情報ページ https://boardgamejapan.org/cup/#top にて、1/24の本エントリー受付開始時に公開します)に必要事項を記入し、下記のいずれかの方法を選んでエントリーしていただきます。
・ボードゲーム作文(800〜1200文字程度)
・ボードゲーム川柳(五・七・五の17文字程度、字余り・字足らず可)
・ボードゲームSNS投稿(Twitterを想定した140字以内の文章や、Instagramのストーリーズを想定した複数枚の画像など、SNSに投稿できる内容)
*作文、川柳、SNS投稿とも、未発表のものを応募対象(すでにインターネットや紙面などに掲載済みのものは対象外)とさせていただきます。
*個々のボードゲームの魅力を伝える内容でも、ボードゲーム全般の魅力を伝える内容でも結構です。
*受賞作品の内容については、受賞者の方に事前にご連絡した上でBoard Game Japanのウェブサイトなどで公表する予定です。
*お一人の方が、クリエイター部門とユーザー部門の両方に応募することや、各部門の中で重複エントリー(複数の作品についてそれぞれ応募)することも可能です。

応募できる文章や画像は自作のもののみで、他者の作品で応募することはできません。盗作が判明した場合、受賞後であっても受賞は取り消されます。

◎審査概要
(審査員)
江間 有沙(東京大学未来ビジョン研究センター准教授。主な研究分野:科学技術社会論)
加納 圭(滋賀大学教育学部教授。主な研究分野:科学コミュニケーション)
堂野 能伸(NPO法人Board Game Japan代表理事)
*今後、上記以外の審査員の方に加わっていただく可能性があります。
(審査基準)
クリエイター部門の作品:
「今後の可能性を感じさせるかどうか」を基準に審査員が評価します。
また、主に小学生〜中学生の方の作品については「発想の面白さや作品にかけるクリエイターの熱量」、主に高校生以上の方の作品については「その作品が持つ社会的意義(社会課題へのアプローチやゲームを通した学びなど)」を中心に評価します。
ユーザー部門の作品:
「ボードゲームの魅力を感じさせる内容かどうか」を基準に審査員が評価します。
(審査方法)
2月下旬に、本エントリー用のGoogleフォームに記載された内容および添付資料をもとに選考を行い、受賞候補作品を選定します。
それらの作品が応募者によるオリジナル作品かどうかの確認を事務局で行った上で、3月初旬に審査員による合議を行って受賞作品および大賞受賞作を決定し、3月中旬に審査結果を発表する予定です。
入賞されたかどうかに関わらず、本エントリーをされた方全員に審査結果をお伝えします。

【主催団体・お問い合わせ先について】
団体名
特定非営利活動法人(NPO法人)Board Game Japan
目的
・主に学習要素を含むボードゲームやカードゲームの開発
・ボードゲームの振興・研究を目的としたプラットフォーム組織の構築
・日本のボードゲーム人口を増やし、日本発のボードゲームを世界に広めていく
事業内容
・ボードゲーム等を開発し教材化・商品化する出版印刷事業
・ボードゲーム等を販売する物品販売事業
・ボードゲーム創作活動の方法等を教授する教育事業
・児童向けワークショップの開催等のアマチュア興行事業
・その他必要な事業
ウェブサイト
https://boardgamejapan.org/