NY Toy Fair 2019にて、Ravensburger社は人気映画『ジョーズ(Jaws)』がテーマのボードゲームを2019年6月に発売することを発表した。
『ジョーズ(Jaws)』について
『ジョーズ』は、スティーヴン・スピルバーグ監督による1975年のアメリカ映画。平和なビーチを襲う巨大人食い鮫(ホオジロザメ)の恐怖と、それに立ち向う人々を描いた作品である。
ゲーム概要
ボードゲーム版『ジョーズ』では、1人がサメを。他3人が人間側(Brody、Hooper、Quint)を担当。
ゲームは、「Amity Island」と「The Orca」の2つのフェイズに分かれており映画のストーリーを忠実に再現している。
Act1. Amity Island
最初のフェイズでは、サメは泳いでいるプレイヤーを脅かし他のプレイヤーはサメの居場所を突き止めて泳いでいるプレイヤーを逃げるよう誘導する。
Act2. The Orca
第2フェーズでは、3人のハンターが沈没船に潜伏しサメによる船への攻撃を防ぎつつサメを殺すことを目指し、サメ側は人間側の全滅を狙う。
ゲーム情報
タイトル | Jaws |
---|---|
デザイナー | Prospero Hall |
プレイ時間 | 60分 |
プレイ人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 12歳以上 |
発売日 | 2019年6月予定 |
おわりに
スティーブン・スピルバーグ氏の大ヒット映画『ジョーズ』を忠実に再現したボードゲームをご紹介しました。
日本語版の案内などは記事執筆時点でされていませんが、ジョーズの映画ファンなら一度遊んでおきたい1作となりそうです。