名作エリアマジョリティ『エルグランデ』がリメイクされて日本語版で登場!

メビウスゲームズは、7月29日、ブログおよびTwitterにて『エルグランデ』リメイク版の日本語版を今秋発売することを発表した。

『エルグランデ』はヴォルフガング・クラマー&リチャード・ウルリッヒの手になる1996年ドイツ年間ボードゲーム大賞受賞作。中世スペインを舞台に展開する、貴族同士の勢力争いを描いた名作エリアマジョリティだ。プレイ時間90分程度の決して重すぎないプレイ感ながら、さまざまな要素が複雑に絡み合い、考えどころが多いゲーマー向けのタイトルとなっている。

今回のリメイク作日本語版発売にあたっては、アクションカードの追加や一部修正に加え、新たなミニ拡張「新摂政」「力の変動」をセットしたものになるという。

長らく再販が待たれていた名作の新版が、いよいよ発売される。

メビウスおやじ氏のブログ
http://mobiusoyaji.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-15bc5c.html

<以下、ブログ内容を引用>

『エルグランデ』日本語版発売決定

往年の名作ゲーム『エルグランデ』が今秋、リメイク&日本語版を今秋発売いたします。



Wolfgang Kramer & Richard Ulrich作の1996年ドイツ年間ゲーム大賞受賞ゲームがリメイクされます。
一部アクションカードの内容修正や追加、2つの新しいミニ拡張「新摂政」・「力の変動」が含まれたものになります。
国土回復運動(レコンキスタ)末期の、15世紀のスペインが舞台となっており、大公となったプレーヤーは、人種や宗教によって分かれていた領土に騎士を送り込む、エリアマジョリティの中重量ゲームです。

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