TBSテレビ「ラヴィット!」の2023年11月第5週に遊ばれたボードゲームは『想像と言葉NEW』と『青春のはぁって言うゲーム』の2本!

平日の朝8時からTBSテレビで放送しているバラエティ番組「ラヴィット!」では、毎朝いろんなテレビゲームやオリジナルゲームが遊ばれています。

番組で実際に遊ばれたゲームの中から2023年11月第5週に取り上げられたボードゲームを紹介します。

11月27日 月曜日

想像と言葉NEW

〈想像と言葉NEW/3〜12人/10歳〜/30分〉

3つの単語から連想する言葉を発表するコミュニケーションゲーム。

「つながる」「爆発」「ゆれる」「太い」など様々な単語が書かれたカードを3枚めくります。3つの単語から思い浮かぶ言葉を全員が各々紙に書きます。書いた言葉を全員で公開し、同じ言葉を書いた人の数だけ点数を獲得します。他人の想像力に感心したり、同じ言葉を思い付いた人と共感したり、ゲームの勝ち負けはどうでもよくなってくる会話と想像力を楽しむゲームです。ホントに一番最初のバージョンだけが『想像と言葉』で、その後に出たものは『想像と言葉NEW』というタイトルになっています。

NHKラジオ第一では何度か『想像と言葉』を遊ぶ番組が放送されていて、ラジオきっかけで話題になったゲームです。麒麟の川島明さんがその番組に出演したこともあったので「ラヴィット!」で遊ばれることに何か運命的なものを感じてしまいました。

12月1日  金曜日

青春のはぁって言うゲーム

青春のはぁって言うゲーム/2〜8人/8歳〜/15分〉

決められたセリフをどの状況で言ったかを当てるコミュニケーションゲーム。

セリフとシチュエーションが書かれたお題カードを1枚選んで、全員で内容を確認します。次にA〜Hが書かれたアクトカードを全員に裏向きで配り自分だけアクトカードを見ます。スタートプレイヤーから順番に、アクトカードで指定されたシチュエーションでセリフを発します。全員がセリフを言い終えたところで、誰がどのシチュエーションでセリフを言ったのかを投票します。当たった人は1点獲得で、当ててもらった人は正解者の数だけ点数が貰えます。最終的に得点の高い人が勝ちです。演技力だけが手掛かりのクイズゲームになります。

盛り上がりやすいのでTVやYouTubeやラジオなどでは幾度も取り上げられている超定番のゲームで、『はぁって言うゲーム4』までシリーズ化されているほどの人気。シリーズ合計で100万部以上も売り上げています。番組では、2023年10月に発売されたばかりの『青春のはぁって言うゲーム』が遊ばれていました。


『想像と言葉』も『青春のはぁって言うゲーム』も作者は同じ、米光一成さん。同じ週に同じゲームデザイナーが作った作品が2つも紹介されるとは!

TBSテレビ「ラヴィット!」の2023年11月第4週に遊ばれたボードゲーム