富山のボードゲームカフェ Engamesは、国産ゲームの商業流通事業の開始を発表した。
【国産ゲームの商業流通事業の開始について】
Engamesは、新規事業として国内のデザイナーさんがデザインしたゲームの商業流通事業を開始いたします。国内小売店への流通に加え、海外へのライセンシングも行います。1作目は11月23日、24日に開催されるゲームマーケット2019秋にて発売の予定です。
— Engames (@EngamesToyama) June 7, 2019
Engamesは富山の遊べる・買えるボードゲームカフェで、輸入や出版事業なども手がける。
最近では、海外ゲームの日本語版なども手がけており『アナクロニー』『サグラダ』『ペーパーテイルズ』『Welcome to…』などがある。
オーナーの杉木氏のNoteによると、国産ゲームを海外へディストリビュートすることを視野に入れており、第一作目はゲームマーケット2019秋での国内発売を目指しているとのこと。
参考
商業出版流通事業の開始について|杉木貴文@Engamesnote
おわりに
富山のボードゲームカフェEngamesによる国産ゲームの商業流通事業開始のニュースをお伝えしました。
昨今厳選したゲームのローカライズを手がけるEngamesの新事業、どのような作品が発表されるのかなど続報が気になるところです。