カードゲーム『ヘビは脛イク(すねいく)』は、2025年の干支「巳」を題材にした2人対戦ゲーム

株式会社ガリバーは、コミュニケーションを題材にした2人用カードゲーム『ヘビは脛イク』を発売した。ガリバーはダイレクトメールに特化した広告印刷会社で、このゲームは顧客向けの年賀状として作成したものだったそう。反響が大きく、このほど正式発売に至ったとのこと。

<以下、プレスリリースを引用>

【新商品】企画力が武器の広告印刷会社が本気で作ったカードゲーム「ヘビは脛イク(へびはすねいく)」発売!

広告印刷物であるダイレクトメールの企画に特化した株式会社ガリバーが、人対人のコミュニケーションを生み出すために作成したオリジナルのカードゲームです。

株式会社ガリバー(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中島真一、以下 ガリバー)は、2025年の干支であるヘビをテーマにしたカードゲーム「ヘビは脛イク」の販売を開始しました。

本製品は実在するヘビの生態や特徴が反映されたカードなどを使い、3×6マスのフィールドで行われる対戦型の超頭脳戦カードゲームです。

大人も楽しめるゲームですが、お子さんがプレイすることで、相手プレイヤーの行動を予測する想像力、勝ち筋を見通す発想力、最適なタイミングでカードを使う判断力の成長・発達に貢献すると考えています。

カードゲームとしての楽しさだけではなく、ヘビに関する知識などを学ぶことも可能です。

■ 発売の背景

ガリバーはダイレクトメール(以下 DM)の企画から発送を主力事業とし、DMによる効果と企業とその顧客を結ぶコミュニケーションを創造しています。

このカードゲームはDM事業の取引先や協力会社のご担当者様へ送る年賀状として作成しました。

年賀状に関するアンケートを行い、同僚や家族と遊んだといった回答が多かったため、消費者とガリバーを直接的に繋ぐ商材としてカードゲーム事業への参入および発売に至りました。

■ ヘビは脛イクの特長

カードの種類

プレイイメージ

1. ヘビによって異なる特徴を反映させた“ヘビカード”
毒の有無や攻撃性など、人へ対する危険度をキケン度として数値化しゲーム内での強さの基準としています。相手のヘビカードよりもキケン度が高い場合は攻撃でき、攻撃したヘビカードが毒ヘビだった場合はプレイヤーは毒状態となります。毒の種類はハブなどが持っている出血毒、コブラなどが持っている神経毒と2種類があり、それぞれ異なる効果が適用されます。

2. 相手プレイヤーの行動を制限する“アイテムカード”
アイテムカードには、相手プレイヤーの攻撃を無効化する天敵カードと、毒状態を解除する血清カードがあります。アイテムカードをうまく使うことで相手プレイヤーの戦略を崩すことが可能です。

3. 戦況を一変させる“コトバカード”
ヘビに関することわざなどが書かれたカードです。蛇に睨まれた蛙カードは相手プレイヤーのターンをスキップする効果を持ち、藪をつついて蛇を出すカードは手札からフィールドにヘビカードを3枚まで置く事ができるといった効果を持ちます。

4. 自分のターンを迎える度に変わる“昼夜”
ヘビは夜行性・昼行性・薄明薄暮性と行動が活発になる時間帯が種類により異なります。

その特徴も反映し、夜ターンには昼行性のヘビカードは行動することができません。

行動が制限されるターンがあるため、次のターンだけではなく2ターン先、3ターン先を見通した戦略が必要となります。

5. 1ターンにできる行動は1つのみ
ヘビカードを1マス進める、ヘビカードで相手プレイヤーのカードを攻撃する、アイテムカードを使う、コトバカードを使う、ヒトカードを動かすなど、行動の選択肢は多岐にわたりますが、1ターンにできる行動は1つのみです。

6. 全てのカードがキラキラと光る
UVエンボス(疑似エンボス)加工により、キラキラと光って見える視覚的な楽しさとカード表面の保護を両立しています。手に汗握る展開になっても紙がしわしわになることなく、長く遊べます。

【商品説明用動画】

遊び方動画

【商品概要】

商品名/ヘビは脛イク(へびはすねいく)
プレイ人数/2人
プレイ時間/15分~40分
対象年齢/6歳~
内容物/カード48枚 ・ フィールド1枚 ・ 遊び方説明書2枚
小売価格/1,600円+税