オインクゲームズは設立15周年を記念して、「オインクゲームズのボードゲーム15年展」を7月17日から表参道でスタートさせた。開催期間は7月23日まで。


「オインクゲームズのボードゲーム15年展」、本日よりスタートです🥳店内の様子を少しだけご紹介✨南青山にあるスパイラルのショウケースにて、みなさまのお越しをお待ちしております🎉 pic.twitter.com/ZVaFMhWO5m
— Oink Games (@oinkgames) July 17, 2025
オインクゲームズのボードゲームができるまでの流れや、歴代パッケージがズラリと並んだ展示からは、15年という歴史の重みを感じることができる。物販コーナーも充実しており、定番商品だけでなく、この企画展のために作られた限定グッズや先行発売の新作ボードゲームもある。絶版となった商品以外の、すべてのオインクゲームズタイトルが購入できるのも本企画展の売りであろう。


オインクゲームズ代表の佐々木隼氏によると、企画展を開催するにあたってこの場所(表参道)を選んだ理由は、普段ボードゲームを目にしない人に興味を持ってもらうための意味合いが強いという。表参道の通り沿いにある路面店という場所は、ボードゲームを知らない層にアピールするにはちょうどいい場所かもしれない。筆者は初日オープン時の11時から12時ごろまで店内外を見て回っていたが、「この店は何だろう?」と興味深くのぞき込んでくる方が後を絶たなかった。一般的なボードゲームとは少し雰囲気が違うオシャレなパッケージデザインが多いオインクゲームズなので、トレンドの発信地でもある表参道から「今、ボードゲームがキテる!」というイメージを発信できるのは、業界にとっても意義があることに違いない。
先行発売されるボードゲームは『小早川』の新版だ。2025年冬に一般販売予定なので、この企画展なら数ヶ月も早く購入できる。プレイ人数が3~5人から3~8人になり、プレイで使用するカードも15枚(1~15)から27枚(1~27)になるなど、新ルールと新コンポーネント(メダルが金属製から紙製に変更)でブラッシュアップされた内容となっている。

また、この企画展から発売開始となる書籍「Oink Games 2010-2025」もファンとしては購入しておきたい1冊だ。これまでオインクゲームズが作ってきたビデオゲーム&ボードゲーム 71作品すべての開発秘話が詰まった、同社の歴史がわかる1冊となっている。本書の個人的な注目ポイントは、ゲームマーケット出展時のチラシが掲載されているページ。ゲムマ2012春から2025年春までのチラシが載っており、これを眺めているだけでさらに深みのある歴史を味わうことができる。

そのほか、「海底探険の手ぬぐい」や「クリアファイル」、「キャンバスプリント」、「裏面コレクション ランダムマグネット」など、企画展限定グッズもたくさんあるので、オインクファンならぜひともチェックしておきたい。
■「オインクゲームズのボードゲーム15年展」 出展情報まとめ
10周年のタイミングまでに34作品、今回の15周年では71作品を生み出してきたオインクゲームズ。5年後の20周年には100作品に到達していそうな勢いだ。「20周年のときも、今と変わらずボードゲームを作り続けていたい」と語る佐々木氏だが、その言葉からはゲームへの純粋な愛情と、これからも多くの人に驚きと喜びを届け続けたいという強い意志が感じられた。表参道から発信される「今、ボードゲームがキテる!」というメッセージは、きっと多くの人の心に届くはずだ。
【「オインクゲームズのボードゲーム15年展」概要】
開催期間:2025年7月17日(木)〜7月23日(水)
営業時間:11:00〜19:00
会場:スパイラル 1F Showcase
会場所在地:〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
https://maps.app.goo.gl/xcrfN9FeYaqGEBMe9
※表参道駅B1出口からすぐ
【作者直撃】カジュアルでビジュアルもバツグンな小箱ゲームをリリースし続けるオインクゲームズ佐々木隼氏にゲームデザインについて聞いてみた!



