2022年10月28日のバラエティ番組「ラヴィット！」（TBSテレビ毎週月〜金曜日8時～9時55分）で、「宮下草薙のゲーム同好会」の第7弾が放送され、そのコーナー中でボードゲームが2つ紹介されました。
今回も前回に引き続き、週末に家族で楽しめるゲームというのがテーマで、相手のことを疑いながら楽しく遊べるボードゲームが選ばれていました。
それでは番組を見逃した人のために、スタジオで遊ばれたボードゲームを紹介します。
千両アクター
〈千両アクター／3〜6人／10分〉
NGワードを言ったら脱落で、与えられた配役を演じる即興劇ゲーム。
自分のNGワードは他人からは見えていますが、自分からは見えません。なので、決められた設定の中で配役を演じながらNGワードを言わせるように誘導するのがおかしいパーティーゲームです。他の人にNGワードを言わせるようなゲームは多々ありますが、疑心暗鬼になって即興劇を5分間演じるのが楽しいですね。
チャオチャオ
〈チャオチャオ／2〜4人／10才〜／30分〉
筒の中でサイコロを振って、出た数だけコマを進めてゴールを目指すすごろくゲーム。
筒の中で出た数を宣言してコマを進めます。6面サイコロの2面は「✖︎」になっていて、「✖︎」が出た場合はウソの数を言ってコマを進めることになります。しかし、ウソを見破られるとコマはボードの底に落とされて脱落です。また、ウソだと指摘したのに間違ってた人も脱落になります。ウソが苦手な人も「✖︎」が出たら強制的にウソをつかなければいけないのが楽しいブラフゲームです。
コーナー自体はJELLY JELLY CAFE池袋2号店で撮影したVTRでしたが、実際に生放送のスタジオでも『千両アクター』と『チャオチャオ』が遊ばれていました。ニュースやワイドショーが多い時間帯なのに、朝からボードゲームを遊ぶ番組って！
