協力型ストーリーテリングゲーム『アンドゥ-新たな運命の織り手』シリーズ3作同時発売!

株式会社ホビージャパンは、『アンドゥ-新たな運命の織り手』シリーズ3点の日本語版を発売した。

『アンドゥ-新たな運命の織り手』について

『アンドゥ-新たな運命の織り手』は、協力型のストーリーテリングゲームだ。プレイヤーは、時間を止めてキャラクターを悲惨な死から救い出すために、事象を改変して人生をやり直し生き抜くことを目指す。

今回、『桜祭り』『路地裏の血』『過去からの呪い』の3本が同時発売となっており、それぞれ単独で遊ぶことができる。どの作品も95枚のカードで構成されている。

遊んだ方の感想

あなたは事象を改変することで、死すべき運命をやり直す(アンドゥ)ことができるだろうか?

最愛の人の悲惨な死は、苦悩と悲嘆以外に何も残さない。あなたは運命の織り手だ。あなたは時間を停止し、故人の人生におけるさまざまな決定的瞬間に跳躍して、その運命を紡ぎ直して死の運命を打ち消すことができます。

あなたはごくわずかな瞬間しか改変することができませんが、うまくいけば、あなたの選択は充分な影響を残すでしょう。そうなった場合、故人の新たな行動は、その者をよりよい道へと導くでしょう。

アンドゥ-新たな運命の織り手:桜祭り


自宅の居間に力なく横たわる、古風な青い背広を着た60代の男。そばには割れたグラスワインと車いすの女性の写真。そして机の上には数本の桜の枝が ――
なぜ彼は死ななければならなかったのか。きみたちは彼の過去をたどり、時間の流れを改変し、悲惨な死を回避できるだろうか?

アンドゥ-新たな運命の織り手:路地裏の血


汚れた通りの行き止まりで敷石の上に力なく横たわる20代の男。 血まみれになった白いシャツと胸と背中に穿たれた弾痕。右手には緩められたネクタイ、そして左手にはテディベア……
いったい彼に何が起きたのだろうか。きみたちは彼の過去をたどり、時間の流れを改変し、悲惨な死を回避できるだろうか?

アンドゥ-新たな運命の織り手:過去からの呪い


ホテルの五階から手すりをこえて落ちていく一人の老女。目に浮かぶのは恐怖ではなく、今起きたことへの苦悩。手にした金髪の房を見て愛しそうに微笑みながら彼女は地面に衝突し、最期の一呼吸が、冷たい空気の中で小さな白煙となった。
彼女に何が起きたというのだろうか。 きみたちは彼女の過去をたどり、時間の流れを改変し、悲惨な死を回避できるだろうか?

ゲーム情報


ゲーム名 アンドゥ-新たな運命の織り手シリーズ 日本語版
デザイナー Lukas Zach & Michael Palm
プレイ時間 45~90分
プレイ人数 2~6人
対象年齢 10歳以上
発売日 2019年11月14日発売
価格 各1,800円(税別)
販売元 株式会社ホビージャパン
内容物
  • 大カード:25枚
  • 小カード:60枚
参考 アンドゥ-新たな運命の織り手:桜祭りANALOG GAME INDEX 参考 アンドゥ-新たな運命の織り手:路地裏の血ANALOG GAME INDEX 参考 アンドゥ-新たな運命の織り手:過去からの呪いANALOG GAME INDEX