バラエティ番組『所さんお届けモノです!』でまたもや同人ボードゲームが紹介される

2022年12月17日放送のバラエティ番組「所さんお届けモノです!」(MBS/TBS系列で毎週土曜日7:30〜7:59放送)でゲームマーケット2022秋の模様が放送され、会場で購入したボードゲームがスタジオで遊ばれました。

「所さんお届けモノです!」は世の中を良くするモノをスタジオで紹介して、そのモノやそのモノに関する人物を紹介するバラエティ番組。スタッフにボドゲファンがいるのか、この番組ではゲームマーケットを何度か取り上げていて、過去には『へんなかんじ』『カッパ兄弟』などの同人ボードゲームをスタジオで紹介しています。

今回はスタッフが何度も遊んで面白かったというオススメベストゲームとして3タイトル紹介されました。実際に遊ばれたボードゲームは以下の通りになります。

ミリメモリー

ミリメモリー/2〜4人/8歳〜/20分〉

モノの長さを当てるクイズゲーム。お題に書かれたモノの長さをカードで表して、正解との誤差を競います。

スタジオで出題されたお題は、牛乳パックの横幅。司会の所ジョージ氏は「牛乳パックって12本を箱に入れるんだよ、これくらいの。アメリカで規格があって。だから7cmだな。…でもカードに目盛りないから7cmが分からない!」と早速楽しそう。正解を発表すると予想通りの7cm。実際には3mmだけズレていたが「え?これ1問なの?もっとやりたいよなぁ、2時間くらいやりたいよ」と大ハマりしていた。

ひもフデ描き

〈ひもフデ描き/3〜5人/8歳〜/30分〉

お題をひもで表して当ててもらうクイズゲーム。ひもは平面的に使っても、立体的に使っても構いません。

絵心がないというゲストの井森美幸氏は「この企画、私ありきでしょ?」とひもで絵を描くのに四苦八苦。何を表現しているのか全く分からないシュールな作品が完成したが、所氏が頭を悩ませて正解を導いた。

シャーロックとピカソ

シャーロックとピカソ/3〜6人/10歳〜/20〜30分〉

スケッチする人とそれに落書きする人と回答者に分かれ、元々何のイラストが描かれていたかを当てるクイズゲーム。

スケッチする人は井森氏、落書きする人は所氏、回答者はアシスタントの新井恵理那氏。30秒という短い制限時間の中で絵心のない井森氏が4つのイラストを描いた。しかし、落書きを加えるまでもなく元々何を表しているのか分からないイラストを描き「もう1回やりましょうよ〜」とイラストの描き直しを要求し、スタジオは大盛り上がりとなった。


「所さんお届けモノです!」以上にゲームマーケットを定期的に取り上げているテレビ番組は他にないでしょうね。次回のゲームマーケットも取材するのか今から楽しみです。

番組はTVerで12月24日まで視聴可能となっています。