奥多摩の野鳥を詠んだ『オクタマ・トリ・カルタ』クラウドファンディング開始

奥多摩町でのカヤック体験を提供する後藤めぐみ氏と、同じく同町在住のゲームデザイナーの濱田隆史氏がデザインしたスマートフォンのゲームアプリ『オクタマ・トリ・カルタ』支援のクラウドファンディングが、サイト“READYFOR”で開始された。

『オクタマ・トリ・カルタ』は、東京都西多摩郡奥多摩町に生息する野鳥33種をカルタの札にしたもので、スマートフォンでQRコードを読み取り、専用のWEBアプリからランダムに流れる鳥の音声を聞いて該当する鳥のカードを取る。カルタの札には、写真家の岡部正樹氏が撮影した野鳥写真を使用。繰り返し遊ぶことで鳴き声と鳥の名前が覚えられる。

支援の募集は5月29日(月)までとなっている。興味がある人は、支援を検討しよう。

プロジェクトURL: https://readyfor.jp/projects/torikaruta

<以下、プレスリリースを引用>
※画像はプレスリリースおよびクラウドファンディングのプロジェクトページより

奥多摩の新しいお土産「オクタマ・トリ・カルタ」

5月1日(月)からクラウドファンディングを開始

奥多摩町でのカヤック体験を提供する後藤めぐみと、同じく同町在住のゲームデザイナーの濱田隆史が、奥多摩の新しいお土産として「オクタマ・トリ・カルタ」を開発しました。5月1日(月)よりクラウドファンディングが開始されます。このスマートフォンを使った野鳥のカードゲームは、奥多摩に行きたくなる、奥多摩をもっと楽しめる商品として開発されました。
「オクタマ・トリ・カルタ」は、カルタ形式のゲームで、スマートフォンでQRコードを読み取り、専用のWEBアプリからランダムに流れる鳥の音声を聞いて、該当する鳥のカードを取るというルールです。
奥多摩に生息している野鳥の中から33種が選定されており、繰り返し遊ぶことで鳴き声と鳥の名前が覚えられます。カードの裏面には奥多摩ならではの鳥の特徴が書かれており、図鑑としても使用できます。
このプロジェクトでは、奥多摩町在住の多くのクリエイターが協力しています。アートディレクションはアーティストの伊藤弘二(Koumoriya)が担当し、野鳥写真は写真家の岡部正樹の提供です。野鳥の選定や監修はネイチャーガイドの田畑伊織が担当しています。また令和4年度奥多摩町まちづくり推進事業に採択され、試作品の開発費の一部が助成されました。
クラウドファンディングは5月1日(月)から5月29日(月)まで行われ、プロジェクトが成功した場合、奥多摩へ足を運んでもらえるように、奥多摩エリアの店舗のみで販売される予定です。
また、奥多摩町のふるさと納税の返礼品の1つになるよう働きかける予定です。


■遊び方動画(youtube)

■登場する鳥のリスト
https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vTlLvNWiaE-_ufPr8DcmGkvZrUFcXYk0wfCcL__DYjHr0Z3N7h2R2O2dM6Q4bFrp808NsCdQq06FO_G/pubhtml

■ホームページ、各種SNS
インスタグラム: https://www.instagram.com/okutamatorikaruta/
Twitter: https://twitter.com/torikaruta

■クラウドファウンディングの詳細
プロジェクト名:奥多摩の新しいお土産「オクタマ・トリ・カルタ」を作る!
プラットフォーム:READYFOR(レディーフォー)
プロジェクトURL: https://readyfor.jp/projects/torikaruta
実施期間:2023年5月1日(月)〜2023年5月29日(月)
目標金額:100万円(All or Nothing 型)

■商品の詳細
内容物カード33枚(奥多摩町で出会える33枚の鳥のカード)、説明書1枚
販売価格2500円(税込)
サイズ90×90×30mm
備考QRコードから表示されるWEBアプリから鳥の音声が流れるためスマホ等が必要