【ゲムマ2023春】TBSラジオ『アフター6ジャンクション』でゲームマーケット2023春の予習! パンフレットを読みながら5つの注目ゲームをピックアップ!!

2023511日、ライムスター宇多丸さんがメインパーソナリティーを務めるラジオ番組「アフター6ジャンクション」(TBSラジオ毎週月〜金曜18:0021:00)の「カルチャートーク」コーナーに、ボードゲームメーカー・ドロッセルマイヤーズ代表の渡辺範明さんがゲスト出演しました。放送日の2日後に開催されるゲームマーケット2023春の予習というテーマで、パンフレットを見て直感で選んだ気になるボードゲームを紹介していました。時間が無く駆け足な感じでしたが、ゲムマ開催前にパンフレットで妄想膨らませるのは楽しいですねぇ。

番組の内容は5月18日までradikoやラジオクラウド、各種ポッドキャストで聴くことが可能です。なので詳細は実際に音声を聴いて頂くとして、ここでは渡辺さんが取り上げたボードゲームを紹介します。

【両日コ28】『星と銀河とビッグバン』

東京なかよしデザインの新作。

パンフレットの説明文は「若きビッグバンとなり、みんなで星々をちりばめて高コスパな銀河を作り合うおもしろゲームです」とかなりヤバそう。発売前から拡張の計画があるのも気になりますね。ここのサークルは他にないゲームを作ろうとしてるのが毎回伝わってきます。本作も気になる作品です。

25人/8歳〜/30分/3500円〉

【土曜セ52】トーネードスプラッシュ2

半年前に発表されたアヂサワゲームの準新作。

競艇をテーマにしたボードゲームで、ギャンブルではなくレースそのものに絞って作られています。インコースの取り合いやフライングスタートなどボートレースには欠かせない要素もしっかりゲームの中に組み込まれていて、前回のゲムマで高評価だったゲームのひとつですね。

26人/10歳〜/2060分/1500円〉

【土曜カ17】ベタ問かるた2

J.C.クリエイツの新作。

クイズ界では定番のベタ問題を聞いて、正解の札をいち早く取るカルタゲームの第2弾。最初は普通にクイズとして楽しんで、繰り返し遊んで覚えることで問題文の最初を聞いただけでカルタが取れるという仕組みになっています。パンフレットには「早押しボタン不要のクイズ用具」と書いてますからね。あくまでも用具らしいです。

2人〜/6歳〜/20分/1800円〉

【両日ケ08】負けるな一茶

米光一成たちの新作。

俳句を見て、小林一茶の句か作者の米光さんが作った贋作の句かを当てるクイズゲーム。出題側1人と回答側複数人というのが議論が盛り上がって面白そうですね。俳句を全て覚えたとしても出題側として何度でも遊べるのもよく出来てますね。遊ぶと俳句と一茶に詳しくなりますね。そして、一茶を憑依させて贋作を作ったそうです。

210人/8歳〜/5分/1000円〉

【日曜イ21】わたしたちのおまじないレシピ

今回が初出展となる、たのしすとあのデビュー作。

言葉が書かれたカードを並べておまじないを作り、悩んでる人に選んでもらうワードゲーム。首からぶら下げるコンポーネントが凝ってますね。それにしてもTwitterにゲーム写真を投稿してるのが2月上旬なので、かなり早目に完成させていたことから気合入ってるのが分かります。

36人/10歳〜/30分/6000円〉


これらは渡辺さんが気になった同人ゲームの極々一部。ゲムマ会場で渡辺さんが実際ゲームを買って来て、スタジオで紹介するのが本番です。その出演の日にちは番組内で発表はありませんでしたが、戦利品の報告回の放送を待ちましょう。ちなみに前回のゲームマーケット2022秋の報告回の記事はこちらです。

TBSラジオ「アフター6ジャンクション」でゲームマーケット2022秋の音声が放送される