銀鉱発見に沸く町を発展させよう!チェコ発の快作『クトナー・ホラ:銀の町』日本語版が2024年6月上旬に発売

株式会社ホビージャパンは、気鋭のデザイナー陣によるチェコ発のボードゲーム『クトナー・ホラ:銀の町』日本語版を2024年6月上旬に発売する。

『クトナー・ホラ:銀の町』は銀山都市の発展の歴史をテーマとしたタイトル。クトナー・ホラはボヘミア(現在のチェコ)にある都市の名で、山あいの地形にある小さく静かなこの町は中世14世紀に銀鉱が発見されたことにより大きく発展を遂げた。本作のプレイヤーはクトナー・ホラ開発に関わる富豪となり、経済発展と都市開発に携わっていく。

プレイヤーは手番に2枚のカードのアクションを実行し、坑道を伸ばして生産量を高めたり、土地の確保や建物の建設などをして町の発展させ、勝利点を獲得する。特徴的なシステムは、物品の価格が生産力や人口の増加などいくつかの事由により変動していくことで、スライドバーを使ったディスプレイ式のスタンドでこの価格を表示する。

工夫がこらされたコンポーネントやアートワークも注目ポイント。複合的なシステムとさまざまな得点要素により、高い戦略性を持つ一作となっている。

<以下、プレスリリースを引用>

『クトナー・ホラ:銀の町』日本語版発売のご案内

歴史的な中世銀山都市の市民として
発展に貢献しよう!

株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、中世欧州の銀山都市として有名なクトナー・ホラの発展の歴史をテーマとしたボードゲーム『クトナー・ホラ:銀の町』日本語版を2024年6月上旬に発売いたします。

【ストーリー】
中央ボヘミアのとある丘陵で銀が発見されました。そこに鉱夫が押し寄せ、静かなチェコの峡谷を14世紀の新興都市へと変えました。
プレイヤーはさまざまなギルドに影響力を持っている裕福な一族の長となり、その富を使って鉱山を拡大し、クトナー・ホラの町を建設していきます。プレイヤーがなした選択によって都市が成長するにつれて、経済も変化します。勝利するためには価格変動に適応し、機会を逃さぬように目を見開いていなければなりません。

【『クトナー・ホラ:銀の町』の遊び方】
『クトナー・ホラ:銀の町』では、プレイヤーは毎手番、2種類のアクションの記されたカードを1枚、いずれのアクションとしてプレイするか選択し、鉱山を開発したり都市区画を確保したり建物の建設権を獲得するなどします。建築する建物や鉱山により、生産力が上がれば生産物の量は増えますが価格は下がり、人口が増えれば価格は上がります。プレイヤーはゲーム中の経済状況が変化する中で、クトナー・ホラの町の発展に寄与しなければなりません。時には他のプレイヤーと歩調を合わせなければ、町の発展は停滞してしまうでしょう。

『クトナー・ホラ:銀の町』は、チェコのCGE社による、自国の歴史的な銀山都市の歴史をテーマにした、経済発展と都市開発のボードゲームです!

【商品情報】
●商品名:『クトナー・ホラ:銀の町』日本語版
●価格:9,350円(税込)
●プレイ人数:2~4人
●プレイ時間:30分×人数
●対象年齢:13歳以上
●ゲームデザイン:ONDŘEJ BYSTROŇ & PETR ČÁSLAVA & PAVEL JAROSCH
●内容物:両面仕様クトナー・ホラボード、市役所ボード、ラウンドトラック、2層式プレイヤーボード 4枚、カードスタンド 2台、聖バルボラタイル 11枚、ペリカントークン 18枚、貴族トークン 12枚、建物タイル 36枚、鉱山タイル 27枚、採掘技術タイル 4枚、コイン 53枚、カード 95枚、ラウンドマーカー 1個、税金マーカー 1個、家駒 48個、鉱夫駒 36個、区画マーカー 12個、生産力マーカー 24個、名声マーカー 4個、得点マーカー 4個、ルールブック、プレイヤーエイド 4枚、ほか
©Czech Games Edition, October 2023

【関連リンク】
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