この夏の予定はもういくつか決まってるでしょうか。もし今月の後半、スケジュールが空いてるという人に朗報です!
来たる8月24日土曜日、午後2時から「第3回キューボイド世界大会」が行われる事になりました。
場所は中目黒蔦屋書店。参加費は500円。
キューボイド?世界大会?という人の為に説明します。
CUBOID(キューボイド)は2017年にアイドントノウが作った2人用のボードゲームです。白と黒のキューブに無機質なボード、シンプルなデザインで美しい。現代アートのようではないですか。映えってヤツでしょう。
交互に自分の色のブロックを配置して、手前から奥に繋げたら勝ちという単純なルール。見た目だけじゃなくルールもシンプルなんですよ。
将棋やオセロや囲碁のように運の要素がないアブストラクトと呼ばれるジャンルで、好きな人は本当にアブストラクトばっかりやってたりしますよね。やればやるだけ上手くなるので実力差が出るジャンルだったりします。
CUBOID思った以上に面白かった! pic.twitter.com/iWwX2jy7Yx
— ponday@技術書典7 (@ponday_dev) June 2, 2017
キューボイド
ルールは、メチャクチャ簡単なのに
メチャメチャ頭を使う。。。
面白い!!! pic.twitter.com/5vi94EobWE— タナッティ (@129shinya) April 21, 2019
公式のプレイ動画もオシャレというかなかなかクセの強い動画ではありますが、1分弱で言葉の説明もないのになんとなーく分かってしまいます。
そんなキューボイドですが、2017年に中目黒蔦屋書店で第1回世界大会が開催されたのです。
オープニングイベントとして書家の石川咲登子さんが大きな紙にその場で「道」という漢字を書くライブドローイングが行われ、その後にトークショー。
昨日のライブドローイングの様子
ボードゲームCUBOIDの世界大会でした!#idontknowtokyo @ 中目黒 蔦屋書店 https://t.co/jLGbmtAKLG— Satoko Ishikawa (@satokosun) August 6, 2017
そしてキューボイドは頭を使うゲームなので糖分が必要不可欠という事で参加者にオリジナルのラムネが配布されてから大会がスタートするという派手なイベントだったようです。日本大会を飛ばしていきなり世界大会が行われるだけありますね。
32人が参加して、優勝したのは岐阜県からやって来た0歳の赤ちゃんを抱えながら戦ったママ。一体、なんという大会なんだ……。
第一回CUBOID世界大会。
チャンピオンは、なんと、0歳児のママ!
岐阜からやってきたゴマちゃんでした。
めっちゃ強かった。
最後は後手で勝利。
長期戦お疲れ様でしたー。詳しいレポートは、… https://t.co/KuXjubG9xv
— あおき量産 / TENT / idontknow (@aoki_TENT) August 7, 2017
そして2018年、第2回キューボイド世界大会が開催されました。場所は東京から大阪に移り、平安伸銅工業のショールーム。
キューボイド世界大会なるものに来てみたよ。 pic.twitter.com/QxLxpCCFdW
— りぃ。 (@richa_rose_a) July 28, 2018
#CUBOID の大会に出ました。午前から来てレクチャーを受けたけど、私も友人も1回戦敗退だった〜。ルールは簡単だけど、とっても考えるナイスゲームです。買う。
会場がとってもオシャレ。 pic.twitter.com/pbI605K4vr— アナログゆかこ (@kotorikotoys) July 28, 2018
第2回も32人が参加して、優勝したのは大会当日の朝に初めてキューボイドを触ったという男性。やった事ないのに愛知県からやって来てまさかの参加。そしてまさかの世界チャンピオンですよ!なんなんだ、この世界大会は……。
そして2019年8月24日。会場は第1回世界大会と同じ中目黒蔦屋書店。果たしてどんな激闘が見られるのか。どんな奇跡が起こるのか。
8月24日の土曜日は、
中目黒蔦屋書店で、キューボイド世界大会だよ!チケット発売は今週末頃を予定してるので、チェックしてね!!#idontknowtokyo pic.twitter.com/iSHx2r1Mtf
— あおき量産 / TENT / idontknow (@aoki_TENT) July 29, 2019
興味のある方は是非参加してみてはどうでしょう。第2回世界大会の例もあるし、当日行ってひょっこり優勝なんて事もあるかも知れませんよ。気軽になれる世界一。