※写真はすごろくやのサイトより引用。
ボードゲーム通販ショップ「JELLY JELLY STORE」は過去1週間分の人気ランキングを毎日更新で公開している。2025年9月23日~29日のランキングは以下のとおり(9月29日13時時点)。
JELLY JELLY STORE 週間人気ランキング(9/23~9/29)
1位:バンディド(すごろくや)
2位:ザ・ゲーム(アークライト)
3位:もじあてゲーム あいうえバトル(幻冬舍)
4位:トゥールームス(JELLY JELLY GAMES)
5位:ボードゲーム用モビロンバンド 180mm 100g(Engames)
6位:なげなげブリトー(ホビージャパン)
7位:ヘゲモニー(Engames)
8位:キャンバス(Engames)
9位:カッパドキア(HONU Games/ホヌゲームズ)
10位:タコス(ジーピー)
11位:それってアリ!?(HONU Games/ホヌゲームズ)
12位:キャッスルコンボ(Engames)
第1位は『バンディド』(すごろくや)が獲得。協力型のゲームとして定番化しているカードゲームで、プレイヤーは協力しながら通路のカードを出し、脱獄をはかるならず者の脱出経路をつぶしていく。現在販売されているものは2024年に新版となったもの。

第2位は、こちらも協力型の定番『ザ・ゲーム』(アークライト)。数字のカードを昇順と降順の2列に並べていくだけなのだが、手持ちのカードの数値を明かすことは禁止されており、限られたコミュニケーションのなかで意思の疎通をはからなければならない。簡素なルールで協力ゲームが楽しめる傑作。現在の版は2016年発売。

『もじあてゲーム あいうえバトル』(幻冬舍)が第3位。ひらがな50文字のなかから1文字ずつを指定し、最大7文字の他人の答えを当てていく対戦ゲーム。デザイナーは『はぁっていうゲーム』の米光一成氏で、元版はAnagumaより2021年にリリース、2024年に新版として幻冬舎より発売された。

第6位に入った『なげなげブリトー』は、カードを揃えたプレイヤーがスポンジ製のブリトーを他プレイヤーに投げつけるスピード&アクションのゲーム。投げられそうになったプレイヤーは逃げてもいいため、広い部屋でプレイしているとバトルフィールドが拡大してしまうことも……。鉄板で盛り上がるパーティーゲームとして人気の一作。発売は2022年。

今週はEngamesの再販作品が複数ランクイン。第7位『ヘゲモニー』は、労働者や資本家、政府といった特定のグループを担当し、それぞれの目的に向かってプレイする経済テーマの非対称型重量級ゲーム。第8位『キャンパス』は透明なカードに描かれた絵のパーツを組み合わせて1枚の絵画を完成させるゲームで、美麗なコンポーネントと魅力的なテーマが人気。再販のたびに完売を繰り返しているタイトルだ。


Engamesはもう1作ランクインしている。第12位の『キャッスルコンボ』は、城と村のカードをドラフト獲得し、3×3のスペースに並べるタブロービルド&セットコレクション。ライトなプレイ感ながら高いゲーム性を持ち、キッズ向けやファミリーゲームとしての評価も高い。今年7月24日に発売された準新作となる。

第10位の『タコス』(ジーピー)も人気のパーティーゲームの再販。プレイヤーは順番に「タコス」「ネコ」「ヤギ」「チーズ」「ピザ」と声を出してカードを引き、コールと引いたカードが一致した際は場札を素早くタッチ。遅れた人がカードを引き取る。ときおり混じる「ゴリラ」「イッカク」のカードが出たときはそれぞれのポーズを取らなければならない。スリル満点のアクションゲームで、『タコネコヤギチーズピザ』としてアークライトより発売されたタイトルを、ジーピーが2022年に新版としてリリースしたもの。

今週も再販タイトルがずらりと上位から並ぶことになった。1位の『バンディド』、2位の『ザ・ゲーム』、4位『トゥールームス』は協力ゲームで、特に協力型の名作が人気を集めている。また、第3位『あいうえバトル』、第6位『なげなげブリトー』と第10位『タコス』はいずれもアクション要素があるパーティーゲームとして人気の作品だ。
一方7位の『ヘゲモニー』はプレイ時間2時間を超える本格派で、今週唯一の重量級ゲームのランクイン。コアなゲーマーから再販が待ち望まれていたことがうかがえる。
全体的にパーティーゲームやライトなゲームが人気で、再販作品が強いランキングが続いている。来週はどのようなゲームが入ってくるのか楽しみだ。



