クラウドファンディングサイトCAMPFIRE で美術史の教育ボードゲーム「真贋のはざまで」製作プロジェクトのクラウドファンディングが行われています。
プロジェクトを行なっているのは東京のゲーム製作サークルのウニゲームス。東京藝術大学の西洋美術史研究者の方々に学術協力を依頼した本格的な美術史が学べるゲームとなっています。
藝大の西洋美術史研究者が学術協力するガチの絵画競りゲー『真贋のはざまで』クラウドファンディングを開始しました!基本的にご予約はこちらで受け付けますのでよろしくお願いいたします!https://t.co/OF8JGrnOTO
— Unigames/ウニゲームス (@unigames_info) July 18, 2018
ゲーム内容
ここは裏社会のアートオークション会場。名作絵画の真作と贋作が入り乱れるブラックマーケットに、今夜も様々な思惑を持ったオークショニアが集う……。
プレイヤーはブラックマーケットの参加者となり、手持ちの絵画をオークション形式で売買します。絵画はフェルメールやゴッホ、モネなど実在する名作絵画です。当然作品の多くは真作ではありません。知識と話術を駆使して贋作を売りぬき、真作を手に入れましょう。
各絵画には「真作」「贋作」そして「価値ある複製」の3種類が存在します。「価値ある複製」とは、歌川広重の絵をゴッホが模写した作品や真作と同じ工房で製作された作品など、単なる複製の枠に収まらない特別な由来の絵画。ゲームで様々な絵画に触れる中で、自然とアートのトリビアが身につきます。
ブラックマーケットの参加者には一攫千金を夢見るアートブローカーの他、ベテランの贋作師、熱狂的な印象派マニア、名門美術館からやってきた学芸員など、一癖ある人物が集います。ブラフと札束が飛び交う丁々発止の競りバトルをお楽しみください!
詳細情報
タイトル: 『真贋のはざまで』
人数: 4人~9人
対象年齢: 14歳以上
プレイ時間: 30分~60分程度
内容物(予定):
– 絵画カード 32枚
– 役職カード 9枚
– 紙幣 120枚
– 入札管理用トークン 3個
– 1分間砂時計 1個
2018年11月のゲームマーケットに向けて鋭意制作中とのことです。詳細は以下のリンクよりどうぞ!