Merry Xmas!クリスマスをテーマにしたボードゲーム6選

12月のビッグイベントと言えばクリスマス。パーティーで人が集まってボードゲームで遊ぶ機会もあるだろうし、プレゼントがボードゲームって事もあるでしょう。ボドゲとメリクリ、意外と相性が良いかもしれませんね。

 

という事で、クリスマスがテーマになってるボードゲームを6つ紹介します。

 

 

クリスマスツリー

クリスマスツリーって、元々はドイツ発祥らしいですよ。ドイツはボードゲーム大国でもある訳だから、これは作られるべくして作られたボードゲームでしょう。

 

ルールの詳細は分からなかったけど、もみの木型のボードにオーナメントを飾っていくゲームっぽいですね。得点タイルが雪の結晶になってるのも可愛い。

 

 

クリスマスの12日

日本だとクリスマスイブを過ぎるとクリスマスツリーや飾り付けを片付けて年越しの準備……ってイメージだけど、本来は12月25日〜1月6日までの12日間がクリスマスだそうです。欧米は年明けも飾りっぱなし。「クリスマスの12日間」というプレゼントを贈ったり貰ったりという内容のお祝いの歌もあります。

 

1〜12までのカードを使って、配られた手札をいち早くなくしたら勝ちというゴーアウト系のカードゲームです。カードに書かれた数字がそのカードの枚数となっているので、1は1枚しかないし、12なら12枚あるというカード構成。遊んだ人のレビューを読むと高評価ですね。

 

 

カタン ミニ拡張サンタクロース

説明不要の名作ボードゲーム、カタン。数え切れないくらいのミニ拡張が存在してるんだけど、クリスマス向けの拡張もあるんですね。

 

サンタクロースは羊毛を欲しがっているという設定です。サイコロを振った後にサンタクロースに羊毛をあげると、サンタ駒を移動出来たり、プレゼントが貰えたり、盗賊の良い人バージョンみたいな感じになっています。サンタの隣にいれば誰でもプレゼントが貰えるらしく、みんなが得をするルールになってるのがいいですね。

 

 

 

ラブレター サンタクロースバージョン

もはや日本のカードゲームの代名詞、ラブレター。カード2枚のうち1枚を捨てて、そのカードに書かれた効果を適用し、最終的に姫にラブレターを渡すのが目的のゲームです。

 

クリスマス版は、欲しい物を書いた手紙をサンタさんに渡すのが目的というテーマになっています。なので、8は姫じゃなくサンタ。英語版なんだけど、カード効果は日本版と全く同じなので1度遊べば英語が読めなくても問題ないでしょう。

 

 

 

イチゴリラ

絵柄によって枚数が違う変則的な神経衰弱ゲーム。絵柄も可愛いし、子供と遊ぶには持ってこいのメモリー系です。

 

このゲームはクリスマスどころか何のテーマもないんだけど、3枚あるタイルのイラストがサンタクロースなんですよ。ちなみに泥棒のタイルも3枚あって間違いやすくなってます。サンタと泥棒って共通点多いしね。

 

 

 

靴下とプレゼント

何故サンタは靴下にプレゼントを入れるのか?答えはサンタクロースのモデルと言われてる聖ニコラウスが、貧しい家族を助ける為に窓から金貨を投げ入れたら、暖炉の前に干していた靴下に入ったからです。

 

サンタクロース見習いになってプレゼントを配り、子供に最も喜ばれた人が勝ちというクリスマスにピッタリなファンタジックなカードゲームが2017年に作られてたようです。他人とジリジリとした読み合いが発生するバッティングゲームとなっています。

 

 

クリスマスはゲームとしてテーマにしにくいのか少ない気がしました。どちらかと言うと、クリスマスバージョンみたいな感じで人気ボードゲームの特別編として作られてる方が多いかも。