「鬼滅の刃」のボードゲームだけじゃない。鬼がテーマのボードゲーム7選

2020年のメガヒットと言えば「鬼滅の刃」ですよね。映画の興行成績も日本記録を更新中!それ以外にも鬼滅コラボの商品の多さが人気の高さを証明してますね。相当数のコラボ商品があるけど、実はアナログゲームも例外ではないんですよ。

 

なんと、鬼滅コラボのアナログゲームが5つも発売されています。タイトルと簡単なゲーム内容を紹介しましょう。まずは「鬼滅の刃 全集中 札取りカードゲーム」から。

一言で説明するとカルタなんだけど、普通のカルタ以外に5種類の遊び方があります。ゲームによっては6人で遊べるということで、多人数に対応してるのも流石です。読み札が名セリフになってるなんて原作ファンにはたまらないでしょうね。

 

次は「鬼滅の刃 オセロ」を紹介。

市松模様が印象的なアニメだし、そのままの柄でオセロの盤面になるのかと思いきやイラストになってるとは凝ってますね〜。オセロの石も「鬼」や「滅」の文字やキャラクターが描かれてるし、かなり力を入れて開発したのが伝わります。

 

続きましては「鬼滅の刃 エアーホッケー」です。

ゲームセンターに置いてあるようなエアーフローシステムによってちゃんとパックが浮く本格的なヤツ。◯◯の呼吸ってことで、空気が出るという発想なんでしょうか。4種類の遊び方があって1〜4人まで遊べるそうです。

 

ローソン限定販売の「鬼滅の刃こどもしょうぎ」です。

これは3×4の小さい盤面で戦うミニ将棋で、ルールは「どうぶつしょうぎ」と全く同じです。好きなキャラクターを選んで遊べるというのは楽しいですね。ちなみにタイトル詐欺で大人でも遊べます!

 

最後5つ目は「ドンジャラ 鬼滅の刃」

御存知ドンジャラ。これはアニメ見てた人なら絶対に楽しめるヤツでしょう。だって、役がちゃんとしてるじゃないですか!ボードに書かれた「滅」の文字がインパクト十分。ドンジャラの他に全10種類の遊び方があるそうです。

 

そこでです。滅ブームならが出てくるボードゲームも今こそ遊ぶべきじゃないかと。ってことでのボードゲームを全集中で探したところ7つ見つけました!結構ありますね。

124年ぶりに節分が2月2日の年でしたからね、2021年は。時代はですよ。では紹介します。

 

地獄Queue部

じごくきゅーぶ、と読みます。賽の河原で使う石を調達するになるというぶっ飛んだ設定です。

中身もなかなか凄くて、サイコロを65個も使います。65個ですよ!そしてこのサイコロが全てなんです。このたちを上手く操って、配給所からキレイな石をGETするという不思議な設定のダイスゲームです。

 

インフェルノ

数字が1〜5で色は5種類のカードを使ったUNOっぽいカードゲーム。場に出されたカードを取らないようにする単純なのに熱くなるパーティーゲームの名作。

2014年にカードの絵柄を一新した日本語版が発売されて、そのイラストを担当したのがスーパーログさん。めちゃくちゃカッコいい仕上がり!なんと、このゲームで最も取りたくない赤色のカードがセクシーなになっているんです。しかも赤カードの1枚1枚が全て違う。かなり刺激的なイラストでスーパーログファンじゃなくても所有欲をかき立てられますね。

 

オニバベル

の宴会に呼ばれた天狗か河童になって、ほどよく酒を飲んで家に帰るのが目的です。

カードはグー・チョキ・パーの3枚のみで、場に出てるカードに勝てるカードをリアルタイムでドンドン出していくトランプのスピードみたいなゲーム。ただし、出したカードが多過ぎると飲み過ぎで、に気に入られて脱落というルールが効いてますね。

 

逃げる魂・眠る鬼

地獄の出口を見張るの弱点は眠くなることなので、魂となっての目を盗み地獄から脱出を目指すゲーム。

「だるまさんが転んだ」をボードゲームで再現したチキンレースみたいなすごろくです。なんと言ってもボードが巻物になっているというコンポーネントが見事!

 

ハチャメチャ家来とおにたいじ

桃太郎になって強い家来を雇ってを退治するオークションカードゲーム。

家来と言ってもキジ・イヌ・サルだけじゃなく、ネコやペンギンやオオワシやイエティなどなど昔話には似つかわしくない生物も出てくるんですね。きびだんごで家来をオークションしてより強いパーティを作るのが楽しそう。

 

桃太郎くえすと

桃太郎一味に親を殺された倒された鬼姫が仇を討つ復讐カードゲーム。

桃太郎vsの子供の闘いってどんな設定ですか。このテーマだけで笑ってしまう…。でもゲーム内容は至って真面目で、2人専用の正体隠匿ゲームになっています。短時間で繰り返し遊びたくなるヤツですね。

 

桃太郎伝説 鬼ヶ島決戦ゲーム

これは売り切れ続出だった鬼滅の刃のボードゲームよりも手に入りにくい珍品。

ファミコン用のRPG「桃太郎伝説」のボードゲームで1989年に発売されたそうです。スタートから仲間を集めながら進むすごろくタイプのボードゲームで、ヶ島に住むエンマ大王を最初に倒した人が勝ちというルールらしい。すごろくゲームの桃太郎電鉄はシリーズ化して様々なゲーム機で発売されてるけど、まさか桃伝の方はリアルなボードゲームになってたとは!これは知らなかった。

 

日本には桃太郎という超有名な物語があるのでボードゲームの中にも結構がいますね。がいるだけで、倒さなきゃって思うし、ここは地獄かな?ってすぐに設定が想像出来るし、分かりやすいんでしょうね。説明しなくてもスーッと頭に入ってくるのはのパブリックイメージのおかげ。ありがとう、

に感謝しつつ楽しく遊びましょう。