株式会社ホビージャパンは、『アートライン:エルミタージュ美術館日本語版』を2019年8月20日に発売した。
【新製品案内】本日美術館に展示する絵画をテーマごとに展示するカードゲーム『アートライン:エルミタージュ美術館』の案内を各取引先様に送付いたしました。ゲームアーティストの名前としてゴッホやマティスが加わるのだ!
近日中に各店舗様で受注開始されると思いますので宜しくお願いいたします。 pic.twitter.com/u6n0aNCwum— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) July 2, 2019
『アートライン:エルミタージュ美術館』について
『アートライン:エルミタージュ美術館』は、ロシアの美術館「国立エルミタージュ美術館」に所蔵されている絵画をテーマごとに並べていくカードゲームだ。
プレイヤーは美術館の学芸員となって、絵画を自分の場に並べる。その際、縦列・横列に同じテーマの作品を繋げていく必要があり、手札のカードを全て並べきったプレイヤーがゲームに勝者となる。
実際に遊んだ方々の反応
アートライン:エルミタージュ美術館。次女と二人。縦横に、「木がある絵」とか「微笑む女性」とかのテーマを決めて連結していき手札をなくすと勝ち。決めたテーマによって判定も微妙になったり、やたら難易度が上がったりと、ちょっとこれは、どう楽しんで良いか分からなかった。#ボドゲレビュー pic.twitter.com/owEjrzR7VO
— jun1s (@jun1s) August 24, 2019
アートラインは二人でやると、なんだかんだで引き分けになる気がする!
山札一周するまで連戦チャレンジしたけど、全部引き分けた!!
というわけで、アートラインクイズ☆
写真の9枚のカード、縦横3つずつの6つのテーマはそれぞれ何でしょうか?
(縦が難しく、横が解りやすい) pic.twitter.com/sErXA21e29— DEI-9999(上カルビ級天使) (@deianubis) August 24, 2019
エルミタージュ美術館の学芸員(キュレーター)となり、歴史的絵画をテーマ別に展示しよう!
『アートライン:エルミタージュ美術館』はユニークな連想ゲームですが、プレイヤーに美術鑑定家の資格は不要です!必要なのは、あなたの創造性と頭の回転の速さ、それだけで十分です!
このゲームでは、あなたは美術館のキュレーター(学芸員)となり、歴史的な絵画を格子状に並べていきます。その横列と縦列はそれぞれが、あなたや他のキュレーターたちが見つけ出した共通のテーマを持つ、展示室を表しています。 あなたの目的は、自分のカードを展示室の列が交差する位置にプレイすることであり、その結果あなたは素晴らしい美術展を開催できて、そのたびにあなたは勝利に一歩近づくのです!
このゲームはロシア国立エルミタージュ美術館の協力を受け、含まれる全ての絵画は所蔵品に基づいています。あなたはカラヴァッジオ、フィンセント・ファン・ゴッホ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ピカソ、そして他にも多くの傑作に出会えるはずです。
注意深く観察して、絵画と絵画の隠れた共通点を見つけ出し、あなたの手札すべてをテーブル上でプレイできるように、一歩先を読みましょう!
『アートライン:エルミタージュ美術館』はとても楽しいゲームですが、それだけではありません ―― このゲームは同時に、優れた芸術作品に対するあなたの視野を広げてくれるでしょう!
ゲーム情報
ゲーム名 | アートライン:エルミタージュ美術館 日本語版 |
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デザイナー | Till F.Teenck |
プレイ時間 | 30分 |
プレイ人数 | 2~5人 |
対象年齢 | 12歳以上 |
発売日 | 2019年8月中旬発売予定 |
価格 | 3,000円(税別) |
販売元 | 株式会社ホビージャパン |
- 〈絵画〉カード:96枚
- ルールブック