60団体が参加! 宿泊して楽しめる「ボードゲーム大祭2022 in TOKINOSUMIKA」レポート

2022年9月3日(土)~4日(日)の二日間にわたり、「ボードゲーム大祭2022 in TOKINOSUMIKA」が静岡県御殿場市の「御殿場高原ホテル」を会場にして行われました。今回が第1回目ということで、3日の会場雰囲気、気になったゲームなどをお伝えします。

入場まで

御殿場高原ホテルに入ると1階のエントランスホールには様々なゲームのチラシが置かれており目を引きます。

実際の会場は2階になっていて、エントランス横の階段を上がって待機列に並びます。午前10時が開場で、15分前に到着した時点では40人ほどが並んでいました。

やや少なめの人数に思えましたが、今回のボードゲーム大祭のイベントは「宿泊できるプラン」があり、かなりの人数の方が前日から宿泊、当日宿泊を選択されていたようです。宿泊されている方はゆっくり会場に降りてくるという感じでした。

企業側会場の様子

受付を通過して中にはいると、左が企業会場、右が一般会場となっており、左右に分かれた会場構成になっていました。ここではいくつかのブースを紹介していきましょう。

▲企業側は壁がガラス張りになっている非常に明るい会場になっていて、壁際にブース、中央の大きなテーブルで今後の新作の体験や展示がされていました

▲engamesさんの新作 『Dog Park』。今回はサンプルが展示されていました。犬たちを入札によって獲得し、散歩に連れて行くという新しいテーマのゲーム。犬を散歩させる時の距離に応じて犬たちが様々なアイテムを獲得していくあたりのコンボが面白そうです

▲テンデイズゲームズさんの新作は『フォーラムロマナムの商人』。14前のゲームをリメイクするということで、コンポーネントを大刷新。もとのチープなコンポーネントの雰囲気は何処にも無く、カードもすべて今風になっています

▲サニーバードさんから日本語版が発表されている『Luzon Rails』は、それに追加予定の日本マップが展示されていました。日本の地図は南北に短く、鉄道ゲームのテーマとして選択されにくいと言われているようですが、中央の東京に集中しなくても得点を稼げる仕掛けが用意されるようです

一般会場の様子

駅からのシャトルバスが到着するとお客さんが定期的に増え、通路がやや混雑してはプレイコーナーなどに移動されて通りやすくなる……を繰り返していました。

▲一般会場のほうは非常に高い天井と広々とした間取りで、各ブースに行きやすい間取りになっていました

▲会場の左右には体験コーナーが設定されていたり、一番奥には、ゲームをプレイできるブースが壇上に用意されていたりして、購入されたゲームを思い思いの場所でプレイされていました

▲ゲームマーケットの展示とは、各ブースとも趣向を変えて展示。例えば、写真のゲームNOWAのように、従来の作品を総アクリル化された記念モデルがリリースされていたり……

▲ゲームマーケット版とは別に普及版で販売されていたりと、様々な形でのゲーム展示・販売が試みられていました(写真はハレルヤロックボーイ)。

おわりに

このボードゲーム大祭、今回が初開催ということで、コロナの影響も抜けきられておらず感染対策など様々な点で大変だったであろうということは感じました。

同時に今回は他のボードゲームイベントと異なり、出展者のみならず参加もホテルに宿泊して夜までゲームをプレイできるという点は、好評だったのではないでしょうか。実際に現場では、「昨日も朝までゲームして面白かった。今夜も一緒にどう?」といった会話があちこちから聞こえていました。

事実、日帰りで現場に行った私ですが、「今夜もゲームしよう」と話されている皆さんが羨ましくてしかたありません。次回が開催され、参加を検討される際は宿泊を真っ先に考えた方がきっと楽しめると思います。