2022年9月3日(土)~4日(日)の二日間にわたり、「ボードゲーム大祭2022 in TOKINOSUMIKA」が静岡県御殿場市の「御殿場高原ホテル」を会場にして行われました。今回が第1回目ということで、3日の会場雰囲気、気になったゲームなどをお伝えします。
入場まで
御殿場高原ホテルに入ると1階のエントランスホールには様々なゲームのチラシが置かれており目を引きます。
実際の会場は2階になっていて、エントランス横の階段を上がって待機列に並びます。午前10時が開場で、15分前に到着した時点では40人ほどが並んでいました。
やや少なめの人数に思えましたが、今回のボードゲーム大祭のイベントは「宿泊できるプラン」があり、かなりの人数の方が前日から宿泊、当日宿泊を選択されていたようです。宿泊されている方はゆっくり会場に降りてくるという感じでした。
企業側会場の様子
受付を通過して中にはいると、左が企業会場、右が一般会場となっており、左右に分かれた会場構成になっていました。ここではいくつかのブースを紹介していきましょう。
一般会場の様子
駅からのシャトルバスが到着するとお客さんが定期的に増え、通路がやや混雑してはプレイコーナーなどに移動されて通りやすくなる……を繰り返していました。
おわりに
このボードゲーム大祭、今回が初開催ということで、コロナの影響も抜けきられておらず感染対策など様々な点で大変だったであろうということは感じました。
同時に今回は他のボードゲームイベントと異なり、出展者のみならず参加もホテルに宿泊して夜までゲームをプレイできるという点は、好評だったのではないでしょうか。実際に現場では、「昨日も朝までゲームして面白かった。今夜も一緒にどう?」といった会話があちこちから聞こえていました。
事実、日帰りで現場に行った私ですが、「今夜もゲームしよう」と話されている皆さんが羨ましくてしかたありません。次回が開催され、参加を検討される際は宿泊を真っ先に考えた方がきっと楽しめると思います。