アニメ「放課後さいころ倶楽部」放送開始記念!次に取り上げられるボードゲームを大胆予想

遂に「放課後さいころ倶楽部」のアニメが放送スタートしました。皆さん見ましたか?

第1話〜第3話を見る限り、ストーリーは原作漫画に忠実って感じでしたかね。取り上げられたボードゲームも「マラケシュ」と「ごきぶりポーカー」と「インカの黄金」なので原作通りで。ただし順番が原作と違うんですよね。さてさて、この先はどんなゲームが出てくるのか楽しみですね。

毎週楽しみな「放課後さいころ倶楽部」だけど、今後どんなボードゲームが取り上げられるのかを予想してみようじゃありませんか。

 

 

 

「ドブル」

原作では3巻で登場するゲームで、変わった構成のカードを使ったアクションゲームです。

8つの図形が描かれた丸いカードを使って遊びます。このカードが不思議な作りで、2枚のカードを見比べると同じ図形1つだけあるんです。そんな特徴を利用して様々なルールで遊べるようになっています。よく遊ばれるルールは、全員に同じカード1枚配って、真ん中に置かれたカードと自分のカードに描かれた図形を見つけたら図形を答えて素早く獲得するというゲーム。図形を使ったカルタってイメージですかね。

これはテレビの中のドブルを指差して「あっ!あれ!」と遊びながら見れそう。

 

「オニリム」

原作では5巻に登場します。まさかの1人用ボードゲームです。2人でも遊べるけど。

内容を聞かずとも絵柄を見ただけで不吉なゲームなんだろうなと伝わるイラストです。悪夢から脱出するのが目的。ルールに従ってカードを出していき、山札が切れる前に8枚の扉を開ける事が出来たらゲームクリアになります。

1人用のボードゲームもあるんだとアピールになるし、1人用ってハマりやすく作られてるから見てても楽しいはず。

 

 

「ハゲタカのえじき」

ここからがガチ予想。原作では1巻に出てくるし、バッティングの超定番ゲームだし間違いないでしょう。

ハゲタカカードの獲得した合計数が大きい人が勝ち。ハゲタカカードの獲得方法は、全員に配られた1〜15までのカードを1枚選んで一斉に出して、一番大きい数字を出した人が獲得。これだけのゲーム。ただし、カードは1回出したら使い切り。そして一番大きい数字を出した人が複数いたら、その次に大きい数字を出した人が獲得。

単純なのに心理戦を楽しめるのでアニメ向きでしょう。ってか、これは単純に見たい。

 

 

「ねことねずみの大レース」

原作では第1話の「マラケシュ」第2話の「ごきぶりポーカー」の次に取り上げられたゲームなんです。って事は順番的にアニメ化されるでしょ。

サイコロを降って出た目の数だけ自分のネズミを進め、コースから逸れて部屋に入るとチーズ獲得。遠くまで進めば大きなチーズを獲得出来るけど、後ろからネコが襲ってくるのでどのタイミングで部屋に逃げ込むか。

見た目は可愛いし、タイトル通りサイコロを使うし。アニメでも採用されそう。

 

 

 

「ニムト」

原作では3巻に登場。と言うか第4話の予告に登場してたので確定ですね。これも定番のバッティングゲームで見てても面白いし分かりやすいので取り上げられるとは思ってたけど。

全員一斉に数字カードを出して、4つの列に小さい数字のカードからルールに従って昇順で置いていきます。1つの列は5枚までしか置けないので、6枚目を置いた人はその列のカードをマイナス点として引き取るというのがゲームの流れです。

1つの列の6番目にならないような数字を選んで出すんだけど、他人のカードによって計算が狂ったりしてドラマが生まれやすいゲームになっています。

 

 

「ファウナ」

原作では2巻で登場。動物が描かれた問題カードを見て、生息地や体重などを当てるクイズゲームです。

なんとなく知ってる動物でも生息地が全然違ってたり、聞いたこともないような珍しい動物なのにバシバシ当たったり。ニアミスの答えでも得点になるのも楽しいですね。

ゲームって感じはないんだけど、ちょっと特殊な回と言うかアニメを見ながらクイズに答える回があってもいいんじゃないでしょうか。

 

 

「バルバロッサ」

原作では6巻に登場です。全員で粘土を使って何かを作り、何を作ったのかを当てるゲームです。

粘土をこねる機会ってなかなかないですよね。そんな時こそバルバロッサです。作った粘土細工を当ててもらうゲームなので上手い人が有利かと思いきや、分かりやす過ぎてすぐに当てられてもダメというルールがあるので全員抽象的になるのも面白いところ。答えを聞いた後も笑いが絶えませんね。

カード出したり早くゴールするだけがボードゲームじゃないんだとアピール出来るのではないかと。

 

 

全部で12話くらいなのかな?これだけ挙げればどれか1つくらいは的中するでしょう。むしろ全部ハズレてたら逆に凄いかもしれない。テレビで見ながら答え合わせをしてみましょう!