ミッキーマウスの誕生日記念! ミッキーマウスが大活躍するボードゲーム13選!!

1118日は世界的な人気者、ミッキーマウスの誕生日です。

1928年の11月18日にミッキーマウスが主役の短編アニメ『蒸気船ウィリー』が公開されたということで、スクリーンデビューのこの日が誕生日となっています。今年でミッキーマウスも95歳ですよ。いつまでも若々しいですね。

そこで、ミッキーマウスが大活躍するボードゲームを13タイトル紹介します。

コードネーム ディズニーエディション

コードネーム ディズニーエディション/2〜8人/8歳〜/15分〉

出題者のヒントを頼りに、正解のカードを選ぶチーム対抗のコミュニケーションゲーム。

元になっている『コードネーム』は、2016年のドイツ年間ゲーム大賞に選ばれているほどの傑作なので、面白さは保証付き。カードの片面が文字、もう片面がイラストになっています。なので『コードネーム』としても『コードネームピクチャー』としても遊ぶことが可能です。そして、イラストは全てディズニー関連の絵になっているのが最高ですね。ディズニー好きが集まれば、飽きずに何度も遊べるパーティーゲームです。

ドブル ディズニー100周年記念版

ドブル ディズニー100周年記念版/2〜8人/6歳〜/15分〉

90枚の丸いカードを使ったアクションカードゲーム。

10個のキャラクターが描かれたカードを使って遊びます。全てのカードは、他のカードと1つだけ共通するキャラクターが描かれていて、それを探すのがゲーム内容です。ルールは5つあって、様々な遊び方が可能となっています。『ドブル』は世界でシリーズ合計1000万個も売れているボードゲームですが、その中にキャラクターが全てディズニー関連のイラストになっているバージョンが仲間入り。2023年はウォルトディズニーカンパニーが100周年ということで、数量限定で制作されました。

ディクシット ディズニーエディション

ディクシット:ディズニーエディション/3〜6人/8歳〜/30分〉

ストーリーテラー役がタイトルを付けたカードがどれなのかを当てるコミュニケーションゲーム。

2010年ドイツ年間ゲーム大賞の『ディクシット』とルールは同じで、メルヘンチックで意味深なイラストが描かれたカードを使って遊びます。そのカードのイラストが全てディズニーがモチーフになっています。しかも、全部で84枚も入っていて全て書き下ろし。そして、得点を示すコマも得点ボードもディズニー仕様になっているという凝りようです。

ナインタイル ミッキーアンドフレンズ

〈ナインタイル ミッキーアンドフレンズ/2〜4人/6歳〜/15分〉

9枚のタイルをいち早くお題通りに並べるアクションゲーム。

ミッキーマウス・ミニーマウス・ドナルドダック・デイジーダック・グーフィー・プルートの6種類の図柄が描かれたタイルを動かしたり裏返したして、お題と同じように並べるのがゲームの目的です。いろんな作品とのコラボをしていた日本のゲームに、まさかのディズニー版の登場です!この商品はまだ世に出回ってなくて、2023年12月15日に発売予定となっています。

ミッキー&フレンズ ラッキーカードゲーム

〈ミッキー&フレンド ラッキーカードゲーム/2〜6人/6歳〜/15分〉

指定された役を揃えて得点を稼ぐセットコレクションゲーム。

カードの絵柄はミッキーマウス・ミニーマウス・プルート・グーフィー・ドナルド・デイジー・トリオの7種類。5枚のカードを持ち、カードを1枚引いたらカード1枚を捨てるというのを繰り返して、同じカード3枚を2組もしくは、同じカード2枚を3組作ったら勝ち。イベントカードの効果で派手な展開を見せるのも特徴です。キャラクターによって枚数が違っているのがこのゲームの面白いところで、ミッキーマウスは枚数が少ないので引いただけで嬉しくなってしまいます。

ディズニー100ポンじゃん

ディズニー関連のキャラクターが描かれたコマなどを使ったボードゲーム集。

ディズニーの牌を使ったポンジャン、将棋の駒を使った将棋、丸いコマを使ったリバーシの3種類が遊べます。その他に、それらのコマを使った別の遊び方が出来るというゲーム集です。ゲームは全部で40種類!

ディズニーキャラクターボードゲームランド

〈ディズニーキャラクター ボードゲームランド/2〜6/4歳〜/15分〉

キャラクターごとに全く違う内容のオリジナルゲーム集で、すごろく系のゲームが10種類も入っています。上記の『ディズニー100ポンじゃん』はミニゲーム集なのに対し、10種類のボードが用意されてるのは凄いの一言。

タワーカードゲーム

〈タワーカードゲーム/1人〜/10分〉

丸い土台カードと作品カードでタワーを積み上げるバランスゲーム。

四角の作品カードはディズニー作品の名場面が切り取られたフィルムのようなデザインになっていて、33枚全て絵柄が違います。しかも全てキラキラ仕様。バランスゲームの名作『キャプテンリノ』に似たゲーム性で、崩さないように高く建てるのが目的です。ミッキーマウスのコマが可愛いです。

ミッキー&フレンズ 5リンクス

すでに場に出たキャラクターと被らないようにカードを出して得点を稼ぐカードゲーム。

カードにはミッキーマウス・ミニーマウス・ドナルドダッグ・プルート・グーフィの5種類のイラストが描かれています。時計周りにまだ出ていないキャラクターのカードを出して5つ目のキャラクターを出した人が得点獲得。カードが出せなければ、直前の人が得点獲得となります。カードは複数枚出すことも可能で盛り上がりやすいルールになっています。一応トリックテイキングで、マストノットフォローのシステムになっています。2004年に作られた日本生まれのゲームで、現在は廃版です。

モノポリー ディズニーテーマパークエディション

ボード上の物件を所有してお金を稼ぐ『モノポリー』のディズニーバージョン。

『モノポリー』は数え切れないほど様々なキャラクターや作品とコラボをしていて、ディズニー関連だけでも数種類あるようです。その中でもディズニーテーマパークエディションは、ボードの真ん中にお城がそびえ建っていて派手!

クルー トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーエディション

洋館の中で発生した殺人事件の真相を突き止める『クルー』のディズニーバージョン。

ハリウッドのタワーホテルで映画のラストシーンを撮影中、小道具を持って消えたキャラクターを突き止めるというテーマに変更になっています。ルールは同じ。ボードゲームの中であっても、人が殺されたという悲惨な内容にしないのがディズニーの凄いところですね。

ラビリンス ディズニーキャラクター

たくさんのタイルが置かれて迷路のようになっているボードに、タイルを1枚差し入れて宝物を集める『ラビリンス』のディズニーバージョン。

これも『ドブル』や『モノポリー』と同じように世界中のいろんなキャラクターのバージョンが発売されているボードゲームの名作です。タイルを入れて迷路を繋ぎ、指定されたキャラクターに出会うのが目的になっています。

ディズニー キャラクター ラミィキューブ

超珍品!

ディズニー公式のキャラクター商品で、ちゃんと『ラミィキューブ』として発売されたのに、子供でも遊べるように簡易ルールになっているのです。その結果、順番を飛ばすタイルなどの要素が入って、本来の『ラミィキューブ』とは全く別のゲームに仕上がっています。これは入手困難なボードゲームの1つでしょう。


ディズニーバージョンのボードゲームって、超名作が多いので面白いのは間違いなさそうですね。特に、ディズニーキャラクターが全面に出ているのでボードゲームに興味がない人を引き込むのに最適かも知れません。キャラクターものだと毛嫌いせずに触れてみてはいかがでしょう。