ボードゲームショップ「JELLY JELLY STORE 池袋店」は2023年9月4日、週間販売数ランキング(8/28~9/3)をX(旧Twitter)にて発表した。
ディズニー・ヴィランズ -悪の勝利-
〃 拡張版1 -邪悪なるもの-
ヒッコリー・ディッコリー話題作「ヴィランズ」がTOP2
基本+拡張を同時に買われる方がほとんどでした「ヒッコリー・ディッコリー」「ワールド・ワンダーズ」など他新作も大人気でした pic.twitter.com/AAcbcAyZ0u
— JELLY JELLY STORE 池袋店 (@jelly2store) September 4, 2023
JELLY JELLY STORE 池袋店 週間販売数ランキング(8/28~9/3)
1位:ディズニー・ヴィランズ ―悪の勝利―(ラベンスバーガー)
2位:ディズニー・ヴィランズ 拡張版1 ―邪悪なるもの―(ラベンスバーガー)
3位:ヒッコリー・ディッコリー(アークライト)
4位:ワールド・ワンダーズ(ホビージャパン)
5位:チューリングマシン(すごろくや)
6位:バトルライン(クロノノーツゲーム)
7位:ラタ(HONU Games)
8位:トゥールームス(JELLY JELLY GAMES)
9位:ito レインボー(アークライト)
10位:はらぺこバハムート(JELLY JELLY GAMES)
発売前から話題だった期待作『ディズニー・ヴィランズ ―悪の勝利―』(ラベンスバーガー)が売り上げ第1位に初登場。マレフィセントやフックといったディズニー映画のヴィラン(悪役)たちが主役のボードゲームで、プレイヤーはヴィランの特殊能力を駆使し、目的達成を目指す。第2位に同時発売の独立拡張セット『ディズニー・ヴィランズ 拡張版1 ―邪悪なるもの―』も入っており、人気の高さがうかがえる。なお、『ディズニー・ヴィランズ』の拡張セットは『ディズニー・ヴィランズ拡張版2 ―悪者は用意周到―』が10月、『ディズニー・ヴィランズ拡張版3 ―完璧な不幸―』が11月に発売予定となっている。
第3位には新作『ヒッコリー・ディッコリー』(アークライト)がランクイン。ネズミたちがチームを組んで宝探しをする、対戦型ゲームだ。時計をあしらったメインボードや色とりどりのタイルなどの美しいコンポーネントも評判だが、しっかりとした戦略と決断が必要となるゲーム性も評価されている。
第4位にもコンポーネントが評判の新作が入った。『ワールド・ワンダーズ』(ホビージャパン)は木製の建物をあらわす駒を盤上に置いていく配置ゲーム。特徴はその木駒の大きさで、盤上を所狭しと埋めていく建物コマは迫力があり、“映え”もバツグンだ。
今回のランキングは、第1~4位までを新作が独占。いずれもテーマとコンポーネントが特徴的な作品で、特に『ディズニー・ヴィランズ』は日本語版発売の発表から注目度が高かったため、順当な結果だといえる。さて、来週はどのようなゲームが売り上げランキングに入ってくるのだろうか?
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