ポケモン版ウボンゴ発売記念! 『ポケットモンスター』のボードゲームあれこれ

株式会社ジーピーから『ウボンゴ ポケモン』の発売が発表となりました! まさかのコラボというか、待ちわびたコラボというか。

簡単な情報はコチラです。

商品名 ウボンゴポケモン

プレイ人数 1〜4人

対象年齢 7歳〜

ゲーム時間 15分

価格 1650円(税込)

発売日 2022年11月11日

おなじみ『ウボンゴ』にポケモン版が登場!『ウボンゴ ポケモン』11月11日発売

ブロックにポケモンが描いてあるので、表と裏があるようですね。

ちなみに『ウボンゴミニ』はハローキティやモヤさまとコラボしたバージョンが発売されていて、キャラクター商品にしやすいのかも知れませんね。

さて、『ウボンゴ ポケモン』の情報が公開されたのを記念してポケットモンスターのキャラクターが使われたボードゲームを調べてみました。世界的な人気作だけあって子供向けから本格的な海外ゲームまでいろいろあったのですが、厳選したボードゲームを11タイトル紹介します。今では手に入りにくいゲームや日本では売ってないゲームも紹介します。

ナインタイル ポケモンドコダ!

ナインタイル ポケモンドコダ!/2〜4人/6歳〜/15分〉

全員同じ構成のタイル9枚を持って、いち早くお題カードと同じようにタイルを並べるアクションゲーム。

お題通りに並べるだけなのに、タイルの両面にポケモンが描いてあるのでどこにあるのか焦ってしまうゲーム性。『ナインタイル』はサンリオキャラクターやムーミンなどのバージョンも発売されていて、キャラクターが多数あるアニメと相性が良さそうですね。

ドブル ポケットモンスター

〈ドブル ポケットモンスター/2〜8人/6歳〜/15分〉

イラストが描かれたカードを2枚見比べると、必ず1つだけ同じイラストが存在するという不思議な構成のカード。遊ぶルールは多数あります。

『ドブル』もドラえもんやワンピースやミニオンズなどコラボ多数あり。

ポケモンオールスターズ みんなでゲット&バトルゲーム

〈ポケモンオールスターズ みんなでゲット&バトルゲーム/2〜6人/6歳〜〉

ボード上を巡ってポケモンを集め、ライバルを倒すのが目的のすごろくゲーム。

ポケモンが描かれたチップが200枚もある力の入れようです。1997年にトミーから発売された『ポケットモンスターボードゲーム』が24年の時を超えてリニューアルなんですね。四半世紀経って通用するのがポケモン凄さ。

カビゴンのおやすみゆらゆらハンモック

眠っているカビゴンの上にピカチュウを置くバランスゲーム。

ピカチュウは6体だけなのでゲームというよりは遊ぶことも可能なフィギュアという感じでしょうか。でもグラグラ揺れるので、6体落とさずに全て乗せるのは難しいそうです。

UNO ポケットモンスター

〈UNO ポケットモンスター/2〜10人/7歳〜〉

説明不要のゴーアウト系カードゲーム。

特殊効果のあるカビゴンとゲッコウガのスペシャルカードが入っています。全てのカードにポケモンが描かれているので楽しく遊べそうですね。ポケモン版は何度か発売されてますが、これは2020年バージョン。

ピカチュウとゲンガーのリバーシゲーム

〈ピカチュウとゲンガーのリバーシゲーム/2人/6歳〜〉

交互にコマを置き、相手のコマを自分のコマで挟んだら裏返しにして、最終的にコマの数が多い方の勝ちというアブストラクトゲーム。

立体コマのリバーシを販売しているエンスカイは、他に星のカービィやとなりのトトロや魔女の宅急便やムーミンなど様々なコラボゲームを出しています。

ピカチュウポンジャン

〈ピカチュウポンジャン/2〜4人/5歳〜〉

麻雀牌のような牌を9枚使って役を作るセットコレクションゲーム。

ポケモンのポンジャンはリニューアルして何度か発売されているようです。ここで紹介するのは2019年発売の『ピカチュウポンジャン』です。「これってドンジャラとは違うの?」と思ったら、ドンジャラはバンダイの登録商標で、ポンジャンはタカラトミーの登録商標なんですね。それにしても60種類の遊び方があるとは説明書どうなってるんでしょう…。

ポケモンバトルチェスW

〈ポケモンバトルチェスW/2人/6歳〜/15分〉

相手のビクティニを倒す対戦型ゲーム。

盤面をポケモン駒がチェスの駒に似たような動きをしますが、将棋やチェスのようなアブストラクトゲームとは違って相手の駒と隣同士になったらバトルをするのがこのゲームの特徴。負けると駒が裏返しになって弱体化したり、逆に強くなるキャラがいたり、4マス分あるレシラムとゼクロムの駒が出てきたり、とにかく派手な展開を見せます。2011年に赤と青の2パターンが発売され、価格はまさかの500円。のちに2つセットのWが発売されました。ペラペラの紙製だったので立派なコンポーネントでリメイクして欲しい隠れた名作。

ラビリンス ポケモン

〈ラビリンス ポケモン/2〜4人/7〜99歳/20〜30分〉

ボード上の迷路の中にタイル1枚を押し入れて、指定されたポケモンを集めるボードゲーム。

非常に分かりやすいルールで大人と子供が一緒に遊べる内容ということもあって『ラビリンス』も世界中で数え切れないほどに様々なコラボ展開をしています。この『ポケモン』バージョンは残念ながら日本語版は存在しません。

モノポリー ポケモン

〈モノポリー ポケモン/2〜6人/8歳〜〉

ボード上に家やホテルを建てて、他の人から料金を徴収して破産させるボードゲーム。

歴史上で最も売れているボードゲームということもあって、コラボ商品は上記の『UNO』や『ラビリンス』とは比べものにならないくらい多いです。ここで紹介する画像と動画は2014年にアメリカで発売された英語バージョン。

ちなみに日本語のポケモンのモノポリーは、1999年に初代ポケットモンスター版が発売されました。

ポケットモンスターAG人生ゲーム

ルーレットの出目に従って進み所持金を競うすごろくゲーム。

日本人にとっては最も有名なボードゲームと言えば『人生ゲーム』になるかと思います。タカラとトミーが合併して、合併後第1号商品として2006年に作られたのが『ポケットモンスターAG人生ゲーム』です。ポケモントレーナーとなり、ポケモンブリーダーなどの資格を取ってポケモンマスターを目指すすごろくゲームとなっています。


超人気アニメなのでポケモンのボードゲームはこの他にも存在します。流石!そんなコラボ群に『ウボンゴ』が仲間入りというのがいいですね。一度は遊んでみたいものです。