秋は行楽の季節。新幹線に乗って国内を移動する事もあるかもしれませんね。あっという間に目的地に着いちゃう新幹線ですけど、友達やカップルで隣同士座りながらボードゲームってのもいいもんですよ。
ということで、新幹線のテーブル上で遊ぶ事が出来るボードゲームをピックアックしてみました。
条件としては、あの座席のテーブルに乗る大きさで、周りの迷惑になるような大声出したり動いたりせず、コインやチップとか物が少な目で、隣に座った状態で2人で遊べる物を選びました。
「オストル」
相手のコマ2つを取ったら勝ちというアブストラクトゲーム。自分のコマを1マスだけ動かす事が出来て、相手のコマを枠の外に押し出すか、丸い穴に落とすか。単純なんだけど、負けると「もう1回!」と繰り返し遊びたくなる良いゲームです。細長い円筒のケースなので持ち運びも最適。
【オストル】手のひらに収まるのかんわいいー!ミニマムアブストラクト好きとしては購入させてくれてありがとうと言わざるを得ません☺️🙏丸の穴か外側に押し出したら勝ち!なんと4人でペア戦もこのコンポーネントのままで遊べちゃう素晴らしさ。素晴らしい。私のコレクションにお迎えしました! pic.twitter.com/c2NfgI3o7a
— えりえり (@erieri_bg) May 28, 2019
『オストル』は自分の色の駒、もしくは白の穴を動かして先に相手駒を2個場外もしくは穴に押し出したプレイヤーを勝ちとするアブストラクト。筒状の箱に納まるので持ち運びもしやすくて便利! pic.twitter.com/QlII814s1S
— ボドゲしお (@bodogeshio) November 28, 2018
「ベニスコネクション」
運河が描かれたタイルを1〜3枚まで交互に配置して、水路をグルっと一周させたら勝ちというアブストラクトゲーム。タイルは2人で16枚しか無いので、このままでは一周繋がらないと宣言しても勝ち。これだけなのに面白いんですよね。何手先を読むのが詰将棋っぽいと言うか。タイル配置ゲームだけど16枚しかないからテーブルからはみ出る事はなさそうだし、箱も小さいので持ち運び向き。
[ベニスコネクション]
プレイしたよー
おしゃれだしかわいい短い時間で決着が着くアブストラクト
空いた時間とかで出来るし 持ち運びも便利だし かなりお気に入りになった pic.twitter.com/Sv9zV7n1JT— 坂市さと / Sato Sakaichi (@Sato_sakaichi) July 25, 2019
「ベニスコネクション」面白かった!すぐ詰みそうでドキドキする!パッケージがオイ○クに似すぎてる!−☆ pic.twitter.com/z9wOZqRkFp
— みどり (@iiyo_okyo) July 9, 2019
「バイソン将棋」
バイソン11頭vs酋長と4匹の犬による非対称将棋。将棋系のゲームは沢山あるんだけど、村を襲う側と守る側を交互に遊べるというのも魅力的なので選出しときました。ただしサイズを調べたところ新幹線のテーブルからはみ出すみたいです。特に激しい動きもないから問題ないでしょ。でも箱もデカイんだよなぁ…。ちなみに、このゲームも1つ上の「ベニスコネクション」も単純なルールでちゃんと面白いゲームが多いランドルフの作品。
バイソン将棋開封の儀。ルール簡単やし何よりバイソンコマがかわいい(*´∀`) pic.twitter.com/r1iF6oLp85
— AVE!EURO GAME@ボドゲ 堺市 (@aveeuro) November 29, 2017
息子と2人でバイソン将棋をプレイ!今年は戌年なので犬の駒が出てくるこれをやりました。短時間で勝負がついて楽しいです。一勝一敗で引き分けでした。 #我儘犬 pic.twitter.com/yPLnbTBQgi
— Selfishpuppy (@Selfishpuppy) January 1, 2018
「ザ・マインド」
一言も喋ってはいけないルールのもと、持ってるカードを小さい順に出していく協力ゲーム。新幹線の中で大騒ぎして遊ぶわけにもいかないのなら最初から会話禁止のゲームをやればいいじゃないかと。うまくいった時に大声出ちゃいそうな気もするけど。
【ザ・マインド 初】
今年のSDJ候補に挙がっていた話題のゲームをようやく遊ぶ。
間が楽しいって新鮮。最初は初級でも無理ゲーだと思うのに、なぜかうまくなっていく不思議。
2回遊んで最高がレベル5💦2人でも面白く、奥さんにもかなり好評でした😊#夫婦ボドゲ#ボードゲーム pic.twitter.com/96zz4QjgDq— みやみや (@yusenegai) July 29, 2018
昨日の社員旅行の夜に遊んだ、ザ・マインド。初っ端(Lv.1)からこれって鬼では?
息があってなんとかクリア😂 pic.twitter.com/1kSymxL3PM— 松田 かぐ🍊 (@koso_ri_N) July 23, 2019
「ザ・ゲーム フェイストゥフェイス」
「ザ・マインド」が遊べるなら「ザ・ゲーム」も遊べるんだろうけど、そんなに会話しなくても出来るのが2人対戦の「ザ・ゲーム フェイストゥフェイス」です。カードの束を相手より早く出し切れば勝ち。基本的なルールは変わらずに2人用にアレンジしてあるのがお見事。拡張とかデザイン違いが多いので、同じゲームと思って触ってない人がいたら是非。ちなみに本来は向かい合って遊ぶんだけど隣同士でもカードさえ見えなければ大丈夫なはず。
大好きな「ザ.ゲーム」のシリーズ
フェイストゥフェイス
協力型ではなく、2人用対戦型。1人に1つずつデッキがあり、手札は6枚
自分の場に2枚以上置いて相手の場にも
1枚置くことができます。相手の場に
カードを置けば手札6枚までドローできるというルール。面白かった。 pic.twitter.com/yjp5NfTWMr— kimi (@cwo_kimi) February 25, 2019
「ザ・ゲーム フェイストゥフェイス」遊びました。ザ・ゲームの基本的なカードの出し方を残し、対戦用とした2人ゲーム。アシストとなるが、手札の補充を考え、相手の場に出せるルールが機能しており面白い。良いですね。 pic.twitter.com/k4DQFikkTm
— タロ吉 (@tarokichi1030) December 3, 2018
「クアルトミニ」
ここからはミニシリーズ3連発。2人専用の超定番「クアルト」のミニです。ルールは全く同じで四目並べゲームです。大きい方は持ち運ぶのに重いけど、これはちょっとチープな感じに作られてるから旅先に持っていくのに向いてますね。むしろこっちの方が可愛くて好き。
イエサブで買っちゃいました、クアルトミニ。普段持ち歩きたいです。どう圧縮してくれよう。 pic.twitter.com/MYdy3qvkw2
— あいこ@ボードゲーマー見習い (@aikoscone1120) September 9, 2018
クアルトミニ買ったんだけどホントにミニサイズでかわいい。 pic.twitter.com/S15zb4vi0C
— ほんだし (@yuki__pg) October 1, 2019
「コリドールミニ」
自分のコマを相手側に到着させたら勝ちというアブストラクトゲーム。写真だけじゃミニかどうか判断出来ない程に全く同じ。値段も安いし持ち運ぶなら断然こっち。
【コリドールミニ】
自ゴマを一歩動かすか、手持ちの木の板で壁を作るか。この二択を繰り返して相手側の領地に先に辿り着いた人が勝ち。勢い任せに特攻をすると、あれよあれよと振り出しに誘導されあっさり負ける😨こ、このシリーズさっぱり勝てぬ‥!#夫婦ボドゲ#ボードゲーム pic.twitter.com/Kklsm8T3uw
— みやみや (@yusenegai) February 5, 2018
娘と「コリドールミニ」の闘い。
2回とも完敗。。。_| ̄|○ヤ、ヤバイ。マジでヤバイ。完全に泳がさせれてる…。
このままでは引き下がれない!と、1回片付けたのをまた出してきて戦いを挑む!
そして勝った!!\( ‘ω’)/ pic.twitter.com/70Xoyos39C
— えみこ (@emiko_komie) July 19, 2018
「おでかけブロックス」
テトリスのようなブロックを角と角が接するようにボード上に置いて、置けなくなったブロックの数が少ない方の勝ち。名作過ぎて、どれくらいのバージョンが存在するのやらって感じのゲームです。「おでかけブロックス」は小さくてブロックが落ちにくくて持ち運び用に作られた2人専用なんだけど、もう売ってないのかな?現在入手しやすいのは「ブロックスミニ」かも知れませんね。今回紹介するゲームの中で最もピースの数が多いので、失くしやすいのが唯一不安材料。超面白いから良しとしましょう。
【今日のボドゲ】おでかけブロックス
4人対戦用ブロックスのちっちゃい版、二人用。カドとカドがくっつくようにピースを置いていって置けなくなったら負け。えげつない置き方せずにぴっちり美しく配置していくのがこのゲームを楽しむコツ。 pic.twitter.com/7vrMqJCB0K— ハルドん (@HallldN) May 27, 2015
市場から消えかかっているように見える(単に再生産中の可能性も)「おでかけブロックス」を、キッズぱふさんで購入。子供へのお土産として。この一体感が素晴らしい。おさむさんに勧められての購入だけど、買ってよかった! pic.twitter.com/Zu2uiSakc4
— jun1s (@jun1s) February 25, 2016
「アッティラ」
同名のゲームは多々あれど2人用でシンプルなアブストラクトの方です。草原の上に置かれたコマを桂馬の軌道で一歩動いて、火を放つ。これを交互に繰り返して動けなくなったら負け。ボードは適当に形を変えられるので飽きずに繰り返して遊べるのもいいですね。
【新作】ジーピー様より燃やせ燃やせ火矢で燃やせ『アッティラ』(2人/約15分)入荷です!1人3つチェスのナイトと同じ動きが出来る駒を持つ、駒を動かした後は焦土タイルを置き、タイルが置かれた駒は進入が不可能となる!自分の逃げ道をなくさないように相手の邪魔をしつつ動かしていこう!マップは可変式! pic.twitter.com/jFei1aQTBG
— イエローサブマリン秋葉原RPGショップ (@YS_RPGSHOP) June 29, 2018
アッティラ
抽象的テーマと言う意味ではなくて、運要素がなく全情報が公開されてる方の意味でアブストラクト。
ランダムセットアップの草原ボード上で、火矢を持った各軍3人のおじさんが桂馬の軌道で動き、移動後に1マスに火を放ち移動禁止にする。相手が移動できなくなれば勝ちだ!良いゲーム! pic.twitter.com/hjNKfRNDOf— mor!_boardgame (@mori_boardgame) October 2, 2018
「スライプ」
5×5マスのボードのど真ん中に模様の描かれたメインコマを置いたら勝ちというアブストラクトゲーム。コマはどこかにぶつかるまで一直線に進むというルールで、交互に好きなコマを動かしてピッタリ真ん中に停めた時の爽快感。木のぬくもりと滑りの良さも気持ちいいんですよね。
最近よくやるボードゲーム。スライプ。 pic.twitter.com/qHRH07fAFi
— pawama (@pwpmdsp) May 21, 2016
【スライプ】2人。
ぶつかるまで止まれない5個ずつのコマを互いに動かしていって模様のあるコマを中央でストップさせると勝ち、のシンプルなアブストラクト。
狭さが絶妙でこの手のガチアブにしては疲れすぎないおかげで非常に楽しい。 pic.twitter.com/0e9SohauR8— ティー (@tea_o_r) January 27, 2017
新幹線のあのテーブルに置けるくらいコンパクトで、騒がずに遊べるボードゲームってアブストラクトが多くなっちゃうんですね。なんでだろ?無言でやれるし、1つの盤面を2人で使うからかな。
旅行先だけじゃなく、移動中も楽しく過ごしてみましょう!